既婚と未婚での保険の大切さ

男性20代 akincorinistaさん 20代/男性 解決済み

はじめまして。
僕は今お付き合いしている女性と結婚を考えており、入籍に向けて準備をすすめています。
その中でも、独り身だったので保険については今まであまり考えてきませんでした。
しかし、新しい家族ができるので自分だけの体ではないとひしひしと感じているので、保険を考える必要があるとおもっております。
しかし、調べれば調べるほど種類が多く、どれもこれも入っていたらそれに越したことはないものばかりで、何が大切でどれが重要度が低いものなのかわかりません。
また、共働きの予定ですが、妻になる女性が共働きか専業主婦かで何が変わるのか知りたいです。
扶養家族がいるかいないかで、保険にはいる内容はかわってくるでしょうか?
それについても重要度順で知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/13

 保険は、死亡や傷病などのアクシデントによって自分ではカバーしきれない経済的損失を、掛金を拠出することによって保険会社等にその経済的損失をカバーする仕組みです。なので、自分でカバーできる範囲については保険に加入する必要はないといえます。

 一方、結婚することによるリスクを考えみると、大きく2点が考えらます。ひとつは死亡することによる遺族の生活費・教育費への影響。もうひとつは傷病の治療等によって収入の減少による生活費等への影響です。後者については、既婚・未婚を問わず関係してくるものです。

 共働きで子供がいないのであれば、経済的には独身と同じ状態なので、基本的には死亡保障は不要と考えてよいでしょう。

 一方、子供がいる場合や、配偶者が専業主婦(夫)の場合は、死亡時の遺族への生活費・教育費等のための保障は必要になると考えられます。

 加入を検討すべき保険の種類が多くて選択ができないことですが、まずは自分にどういったことがリスクで、そのリスクのうち、保険以外でカバーできるもの、保険でなければカバーできないものに切り分けて、保険でカバーする必要なあるリスクから、保険料や将来的な保障の変化などを確認して、選択していただければと思います。

 もし、このあたりの切り分けがご自身だけでは難しいようであれば、複数の保険を扱っている保険代理店や、保険募集人をしているファイナンシャル・プランナーに相談していただければと思います。ファイナンシャル・プランナーに相談する場合、一緒にライフプランを構築してもらうことをお勧めします。

 

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