老後に必要な資金について

男性30代 deresuke3さん 30代/男性 解決済み

埼玉県在住、自営業、30代、男。年収は300万円代、妻1人、子供3人(小学生2人、未就学児1人)の5人家族です。
私は飲食店を経営しています。今までは常連のお客さんたちに支えられ、どうにかこうにかお店の経営を続けて参りました。しかし昨今の新型コロナウイルスの流行に伴い、現在、経営が非常に厳しい状態にあります。そしてまた、将来を考えると、やはり老後が非常に不安です。自営業ということで、サラリーマンの方と比べると何の保証(退職金や年金額等)もないわけですから、老後の生活を考えると心配が尽きません。老後の資金はあればあるほど安心なのでしょうが、私のような自営業者の場合、いくら位あれば妥当でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/25

ご相談にお答えします。コロナ禍で収入減となり厳しい状況をお察しします。
現在の状況を乗り切るために、国や都道府県が支援策を出しておりますから、有効利用するようにしてください。事業持続化給付金は終了しましたが、「一時支援金」が新たに出されています。その他支援を受けれるものは必ず利用されるのが良いと思います。

子ども達の教育資金がこれからかかる時期ですから、もう少し収入を増やす必要があるのではと思われます。現在は配偶者の方も飲食店に関わっているのでしょうか。2人での現在の収入でしたら、飲食店の収入を増やすか、何か考える必要があるのではないでしょうか。
このままで進む場合は、長く仕事を続けて収入を少しづつ増やすことで、会社勤めなどの人を上回ることができます。会社勤めの場合は60歳前後で収入減になることが多いのが実態ですが、あなたの場合は元気で仕事を続ける限り、70歳代まで収入を維持あるいは増やすこともできます。

教育資金と同時の支出は大変ですが、個人年金をできるだけ多く積み立てることが必要です。国民年金基金や今はやりのiDeCo(イデコ)に加入して、国民年金にプラスして60歳から受給できるようにしておくことが大切ではないでしょうか。

老後資金は、夫婦で年金をいくら受給できるかに依ります。給与所得者の平均的な夫婦での年金は22万円程度になっています。国民年金だけでは13万円ですから、個人の年金で同額程度の給付を受けとれるようにするのが大切です。(生活費ー年金額)×25年が老後必要な資金ではないでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の資金や自宅の売却時期に悩んでいます。

夫婦二人、退職後の生活に不安があります。年金はあてに出来ない時代になっておりますし、今はそんなに医療費もかかっていませんが、高齢になれば何かと医療費もかかると思いますし、国民健康保険料も払い続けなければなりません。介護が必要になれば施設への入所も考えておかなければなりません。その全てを賄える資金として、老後への貯蓄はどのくらいあれば安心出来るのでしょうか。子供たちは不動産は要らないと言っています。自宅など、年数が経てば価値も下がってきますので、価値が下がる前に売却して安い賃貸に移った方がよいのでしょうか?あと、それぞれ掛け捨ての生命保険には加入しておりますが、70歳以上の保険で加入しておいた方がよい保険があるのでしたら知りたいと思います。

女性50代前半 kusunoki0206さん 50代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後など自分達にかかる資金に対してどのように対策をすればいいのか?

五十代の主人と中学生の子供二人の四人暮らしです。主人の仕事は安定こそしているものの、この先も昇給などの見込みはなく増え続ける出費に不安を感じています。私は持病があり、パートなど外での仕事が難し炒め在宅で少しづつ生活費を稼いでいる状態です。収入が無いわけではないので、学費などはなんとかなっていますが、老後など自分達にかかる資金に対してどのように対策をすればいいのか、見当がつかないまま時間が過ぎていくのか心配です。

女性40代後半 kaedeさん 40代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後のお金を今からでも貯められるのか知りたい

現在、都内で保育士を行っていますが給料がとても安いと感じています。そのため入れ子などの老後の資金を貯める為の投資なども考えましたがなかなか良い年に出られませんでした。老後は年金がもらえるのか、自分の今の収入の中でどこまで老後のお金として貯めていけるのかがとても不安です。今でも都内に住んでいるため家賃なども様々な高い支出があります。今の収入と支出に見合った投資を教えていただけたら嬉しいです。老後に関してはどの程度お金を貯めていけばいいのかも漠然としている状態です。20代の頃は漠然としすぎていてあまり考えていませんでしたが、30代になりより深く考えるようになりました。しかし、20代の頃よりも30代の頃から投資を行うことの方が高くつくような広告を見たことがあり、今から老後のお金を効率よく貯めるにはどうすればいいのか悩んでいます。

女性30代前半 myumyu8852さん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

後見人制度について

現在50代の主婦です。夫も50代後半で、定年まであとわずかとなりました。子供は一人っ子で30代ですが、現在は結婚をしてアメリカに在住しています。ゆくゆくは日本に戻ってくるという話はしていますが、実際のところはわかりません。私たち夫婦が最近不安になってきました。一人娘が遠いアメリカに住んでいるということで、もし永住をすることになった場合、私たちが70代や80代になって介護が必要になったり認知症が発症したりといったケースでは、子どもをあてにすることができないため後見人制度を利用するのが良いと聞きました。ですが、一方で、この後見人制度を利用すると、実の娘が私たちのお金に手をつけることが一切できなくなると聞きました。それはそれでとても不安です。やはり子供には私たちの少ない財産でも、必要ならば手をつけてもらっても構わないと思っています。介護施設の支払いをしてもらうこともあるかもしれないですし、私たちの子供である娘に金銭的な決定権を与えたいのです。やはりそうなれば、後見人制度というのは利用することを考えない方が無難でしょうか。後見人制度のメリットやデメリットを教えていただきたいです。

女性20代後半 nyantakunさん 20代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

老後に必要な費用は、パターン別にいくらなのか。

老後に必要なお金について、2000万円だというサイトもあれば、3000万円と記載されているサイトもあり、いくらあれば良いのか、はっきり言ってよくわかりません。将来に向かっての計画を立てたいとは思うのですが、例えば何歳から収入がなくなった場合いくらぐらい必要なのかであったり、どのくらい質素もしくは豪勢に過ごせばいくらぐらい必要なのか、などパターン別に教えていただけると嬉しいです。また、独身や既婚によってどのような違いがあるのかも気になります。また、それだけを貯められなかった人たちが、例えば生活保護を受けることになるのかであったり、ホームレスになるしかないのかであったりなど、どういう風になってしまうのかも気になります。

女性20代後半 walnuth80830さん 20代後半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答