家以外の資産の分配はどうなるのか

男性40代 yunapatellさん 40代/男性 解決済み

離婚し子供と共に父母の住む実家暮らしをしています。
家以外にも資産があり、私以外の兄弟への分配がどうなっているのかわからない現状です。
すでに弁護士と相談はしているかもしれませんが、私へは何の情報もありません。
数年後にいざ相続となった時に子供たちに何を残せるか、また整理して子供へ残さない方がいいものがあるかどうかをお伺いしてみたいです。
また、別れた元妻にも何かしらの影響はあるものなのでしょうか。
元妻は私へ何も知らせずに色々と動く人なので、私のあずかり知らない所で何かをしているかもしれません。
知ってどうこうしようということはありません。子供の為ならなにをやってくれてもかまいません。悪影響さえなければいいので、ご教授願えればと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
相続の問題として回答させて頂きますが、相続の方法としては3点が考えらえます。
(1)遺言による相続(2)法定相続(3)法定相続人の協議による相続
(1)は被相続人=親御様が、遺言書に遺産を残す相続人を指定することです。相続人の意志が優先されますから、一番揉めない方法と思われますが、法定相続分で遺言されていない場合には、法定相続人の遺留分は法律で認めれていますので、特別な理由がなければ、遺留分減殺請求によって相続財産の一部を分けなければなりません。
(2)は遺言書がない場合に、法定相続人の相続順位に従って相続財産を分ける方法ですから、一番単純シンプルな相続方法です。但し、分割しずらいものとして不動産があります。
(3)は遺言書がない場合に、相続人が全員で協議し、決定した結果で相続財産を分ける方法です。この場合分配率は合議となりますが、寄与分=被相続に対する貢献を、主張する者もあり協議が整わなければ家庭裁判所の審判に委ねる事もあります。
従いまして、親御様に遺言書を残されているかを確認し、書かれてなければ、残された方があとあと
トラブルにならないように、準備されておくことを伝えればよいでしょう。それでも残されないのあれば他の選択をするだけです。
続いて、お子様に関する相続ですが、親御様として全ての相続財産を相続させる事が可能です。しかし、負債も同時に相続されますので、負債整理の負担を考えた場合には、資産だけを残すこととして準備をしておくことは大切です。また、お子さんが2人以上であれば、上記に記載したとおり、遺言書を準備しておくことで、その後の不仲となる事を避ける事が出来ます。
最後に、離婚された奥様には法定相続権はありません。また、仮に二次相続(お子様に相続が発生)が発生した場合でも、奥様には相続権は発生しません(つまり他人です)。しかし、御相談者様の親御様が遺言書に残された場合には認められます。従いまして、どのような方法を取ったとしても、個人との行動で相続に関して悪影響となる事はないでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

人生100年、持病抱え、バイト生活で必要老後資金は

20数年務めた会社を、身体を壊してしまい、退職しました。その後、近隣の会社でアルバイトを行なっています。持病を抱えてしまった為に、50代前半ですが、フルタイム勤務は無理な状態です。家内は元々、専業主婦でしたが、彼女も心臓に持病があり、私が退職後も専業主婦のままです。今現在、生活費用に緊急に困るというわけではないですが、人生100年時代で、命に係わる病気ではなく、生活QoLを下げられている状態です。株式や投資信託も行っており、副業程度に収入は捻出できています。人生100年時代、年金2000万円不足というように、これまでとは異なった世の中の状況になってきています。また、親も存命ながら、父は認知症が出ているので、母が自宅で面倒を見ている状態です。少しでも、資産の目減りを減らしたく、アルバイトに週3日程度働き、インターネットでの副業などを自宅でやっています。緻密でなくてもよいので、世の中が変化した状況下で、50代夫婦が準備しておく必要な老後費用はどの程度なのか、どの位、年間支出が変わってくるものかを知りたいです。60歳までは年金や生命保険を払っていくために、資産の目減りは大きく、60歳以降は資産の目減りは少なくなってくるだろうと素人ながら考えています。よろしくお願いします。

男性50代後半 Camy007さん 50代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

夫の退職後の住居について

現在は賃貸マンションに住んでおります。家族構成は以下の通りです。夫 現在54歳。60歳で退職後、再雇用で65歳まで働く予定。私 48歳。専業主婦。収入はなし。子 一人。11歳結婚後、転勤があり社宅契約の安い賃料ですんでいたのですが、その社宅契約が今年終了して、一般の賃貸マンションに引っ越しました。現在の賃料は105,000円/月です。現在の貯蓄は、定期預金とつみたてNISA、iDeCoなどの投信を合わせて約7,000万です。不動産はありません。夫の退職金を確定拠出で運用しており、約2,500万になる見込みです。夫の実家は遠方で、母が独り暮らししておりますが、売れるかどうかわからないような土地・建物でそちらに帰ることはありません。いずれ、母をこちらに呼んでお世話することになると思います。このままずっと賃貸住まいが良いのか、どこかのタイミングで中古マンションを買ったほうがいいのか迷っています。子供の進学や、母親を引き取ることを考えると、自由に動ける賃貸住まいのほうが気楽でいいと思っているのですが、やはり家賃が高いとも思います。いっそのこと、健康なうちから入所できる老人ホームに入ったほうがいいのかとも思います。

女性50代前半 やまもとさん 50代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

扶養内フリーランスの老後資金はどうなる?

会社員の夫の扶養内でフリーランス活動をしている主婦です。子供は未就学児~赤ちゃんが3人います。結婚してからずっと扶養の範囲内、年収103万円未満で仕事をしてきました。年々、教育費や生活費が膨らんできているので扶養の範囲にこだわらずに仕事量を増やした方がいいのかな?と数年ずっと迷っています。いまの暮らしでは生活に余裕は無く、貯金も十分にできません。夫は現在の年収は700万円台で勤続年数に合わせて多少は加給があります。なので、現役のうちはなんとか生活はしていけるのではないかと考えています。ただ、老後の生活費や不意の出費に備えられるかというと自信はありません。もし扶養を抜けるほど働くことにしたらどれくらいは稼ぐと良いのでしょうか?扶養を外れると税金の支払いが増えると思うのですが、どんな支払いがどれくらいなのか知りたいです。また、託児サービスも利用しないと働く時間が作れないと思いますので、そのような支出見込みも教えていただけるとありがたいです。

女性40代前半 raruriさん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

お一人様の老後について

正社員で一応安定した職業についてはいますが、未婚です。結婚したい気持ちはありますが、もし未婚のまま退職となった場合、一人で生活していくのに困らないように、つみたてNISAやiDeCoなどをしています。ライフプランを立てようにも、結婚するのか未婚のまま行くのかも不確かな状況なので、どちらになっても大丈夫なように、今できることはやっているつもりですが、コロナショックやリーマンショックなどのようなことが退職直前に起こってしまった場合は、損失を補うために、高齢になっても働き続けなければいけないのでは?と不安もあります。このまま未婚のまま老後を迎えると仮定して、今ある制度を活用する以外に、お一人様でも安心して老後を送る為にできることはありますか?

女性40代前半 Miwa.Fさん 40代前半/女性 解決済み
高野 具子 1名が回答

老後にかかるお金に関して

老後はいろいろとお金がかかると思います。なので、今から貯金をしているのですが、どのくらいの貯金が老後に向けて必要なのかが分かりません。毎月一定額の貯金をしているのですが、その金額で足りているのか、老後に備えてどのくらいの貯金が必要かを知りたいです。老後2000万円ということが言われていますが、実際にはどのくらいの金額になるのか、具体的な金額、一般的にかかる金額を知りたいと思います。ライフスタイルによって老後にかかる金額が変わってくると思いますが、最低必要限かかる金額を具体的に知りたいと思います。今から準備が必要かと思いますが、実際に毎月どのくらいの貯金をしておけば、老後心配なく過ごすことができるのかを知りたいです。

男性40代前半 mash_4416さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答