安定した資金の運用方法は?

男性40代 m97b217さん 40代/男性 解決済み

私は42才、実家ぐらしで障害者年金を頂いており、別の収入源としてクラウドソーシングでの収入もあるため、貯金が300万円程度あります。この貯金を運用したいのですが、貯金の原資の大半が年金であることもあり株やFX、海外投資などのハイリスクハイリターンなものではなく、ローリターンなもので構わないのですが、流石に銀行の普通預金では金利が低すぎると考えています。とはいえ安全性が最重視とも言える形です。預金などのスタイルであった場合、定期預金などのスタイルで多少下ろすのに時間がかかるのは構わないですし、この貯金の原資をすべて使う用事などはほぼないため、貯金の7割程度を資産運用に回せるのですが、どういった方向性の資産運用をするのがベターでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/30

 ローリスクローリターンな金融商品となると、預貯金よりは利率が高く、かつローリスクな代表的な金融商品として、個人向け国債はいかがでしょうか?

 個人向け国債は以下の特徴があります。

 ①投資額が1万円から1万円単位
 ②投資期間が10年変動金利、5年固定金利、3年固定金利の3種類
 ③適用金利は、発行時の国債(10年は長期国債、5年と3年は中期国債)の利回りを基準に設定
 ④1年経過すれば中途解約が可能。ただし、中途解約手数料として直前2回分の受け取った利息分がかかる
 ⑤発行時、満期時、中途解約時の価格がいずれも額面100円につき100円のまま(運用リスクは事実上ない)

 個人向け国債は、証券会社や銀行等でも取扱いがあります。

 手数料がかかるとはいえ、中途換金が可能で、事実上元本保証であり、また定期預金等より高利率と言えます。
 
 個人向け国債以外を上げるとすると、長期公社債投信でしょうか。購入時は手数料はかかりませんが、解約時に手数料がかかります(取扱金融機関等で異なります)。また、解約はいつでも可能ですが、解約手数料は期間に関わらず一定なので、長期投資する方がパフォーマンスが高いと言えます。個人向け国債よりはリスクがありますが、その分リターンの期待は高いです。

 参考にしていただければと思います。

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