今後の住宅ローンを含む、ローンの返済について

男性50代 Conanさん 50代/男性 解決済み

以前既婚時に二世帯住宅での住宅ローンを組みました。返済が終わるころには私自身は70歳を超える状況になり、高齢になる両親はそのうち他界するのはわかっていることですが、そのときに持ち家をどのようにしていこうかを考えています。また、現在支払いの最中ですが、今後繰り上げ返済していくのが良いのか、そのままの状態で最後まで払い続けていくのがいいのかも考えている最中です。自分自身もいつまでも元気で健康でいられるとは限らないのもあり、60歳を過ぎて満足に仕事ができない状態になったときにどのようにしていこうかも考えています。高齢になっていく両親も今後介護が必要となる時がくるかもしれない不安にたいしては多いにあります。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/24

 繰上げ返済ですが、返済した元本に相当する分の利息が軽減されるため、繰上げするタイミングが早ければ早いほど、その効果は高いとされています。

 ただし、行きすぎた繰上げ返済は、それ以降の生活費等に大きな影響を及ぼす可能性があります。なので、生活費等と繰上げ返済効果をバランスを見ながら実行する必要があります。

 また、適用されている住宅ローンの金利が低く、他の資産運用の収益率を下回っているのであれば、あえて繰上げ返済をしないという選択もあります。

 それらのことを踏まえつつ、そうはいっても老齢年金の受給が開始される前までには、ローンの返済を終えておくのが理想だと思います。その根拠は、現役時代のような収入が期待できないことで、返済が滞る心理的な不安があります。

 そこで、繰上げ返済する目安として、貯蓄額を生活半年分以上を残しながら、実行することをお勧めします。ただし、老後生活資金等を目的とした貯蓄を、できれば取り崩さないことが理想です。

 参考にして頂ければと思います。

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