夫が転職し収入が激減。妻としてできることは?

女性30代 kiyo.kさん 30代/女性 解決済み

家族構成 夫婦2人と子供二人(1歳と4歳)

昨年春に主人が、転職し収入が激減しました。
前職では、年収500万程度だったのですが、昨年は入社したてということでボーナスがなかったので370万程でした。
本来私のハンドメイドの収入が、20万ほどあるのですが、コロナの影響でこちらも収入激減で年6万円程度でした。
住宅ローンや自動車ローン、奨学金などの支払いもあり、足りない分は貯金を取り崩しながら生活していました。
車は、主人の通勤に必要で手放すことはできません。
転職が、妊娠中だったこともあり、現在も子供が小さいので働くことは難しいかと思います。
隙間時間で、クラウドワークスなどで収入を得ていますが、何れにしても少額なので足しにしかなりません。
子供の、貯金には手を付けずにおいておきたいと思うのですが、収入を増やす方法や節約の方法など教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/07

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

年収に占めるボーナス割合が高い場合には、初年度の年収が減額されることはやむ負えないことです。従いまして、定期的な返済を抱えている限りは、転職による一時の収入減少は計画内であると考えます。つまり、想定の範疇であるのならば、ある程度の預金からの支出は計画内です。但し、御相談者様の収入が減少したことは、コロナ禍とは言えどダブル負担となって不安要因となるでしょう。

しかし、継続して前職での収入と比較して、乖離が発生するのであれば、家計費の大幅見直しを行わなければなりません。また、御相談者様の収入をアップさせるためには、ホームワークではなく、パート等の就労によって収入を増やす方法もありますが、お子様の年齢から判断して、どなたかに面倒を見てもらわらなければならないと思われます。つまり、御相談者様の収入をアップさせるためには、環境対応が必要であり、外部に委託する場合にはそれ以上の収入を得られることが前提条件となります。

続いて、家計に関する節約ですが、実際に家計収支を拝見しませんと具体的な提案は出来ませんが、住宅関連費や自家用車関連費の削減が難しければ、保険の見直しによる家計負担を減少させる必要があります。また、負担率が高い雑貨や外食費、通信費なども是非見直されて下さい。

大切なことは、ライフイベントを組み込んだライフプランを作成することであり、人生の資金設計を早急に行う必要があります。所得の減少に対応するためには、一時期の節約も大切ですが、年度ごとのキャッシュフローを把握することで、預金とのバランスを把握することが可能となります。

ロングライフで俯瞰された時に、どうしても資金が足りない場合には、お子様の成長に合わせてご相談者様の就労プランも組み込む必要があるでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来に向けてのお金の貯め方・増やし方

現在、夫婦で生活しています。子供はいませんが、将来的に作りたいとは思っています。また、今は賃貸で生活していますが、1年以内に家を購入したいと思っています。しかし、年収は多い方ではなく、毎月貯金できる金額には限りがあります。今後の家のローンと子供の養育費が捻出できるのか、また老後資金の貯蓄が出来るのか、など不安があります。子供が出来たときの事を考えるとどの程度の家までなら購入できるか、老後のためにiDecoや積立NISAなどは初めたほうがいいのか、生命保険は入ったほうがいいのか、などが気になります。

男性30代後半 TBTさん 30代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

60歳以降で生命保険の内容をどんなふうに見直すべきか?

50代半ばになってから、これから老後の資金をどのように貯めていくかを、きちんと考えなければならなくなってきました。特に生命保険の切り替えが60歳以降にあるのですが、子供が独立していくことを考えると、特約の支払いを抑えながら、医療保険の条件を見直した方がいいのか、それとも特約で一時金を今のままに残しておく方が残された家族のためなのかを悩んでいます。今でも、医療保険を切り替えると、この数年は、現状の月額保険料が5000円ほど高くなるのですが、それでも60歳以降が一定金額で、終身的に済むので、今のうちに医療保険だけでも切り替えておくべきなのかも悩んでいるところです。60歳の段階で切り替えをした方がいいのか、迷っています。

男性60代前半 paironleeさん 60代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

京都か鎌倉で余生を過ごしたい

現在私は、八王子のみなみ野という住宅地で家内と二人で暮らしています。私は67歳で家内は62歳です。両名とも定職はなく、今は月23万円ほどの私の年金で生活しています。家内が65歳になれば、家内の年金と合わせると30万円ぐらいになるかと考えています。私達の資産は、現在住んでいる50坪のみなみ野の家(築20年、建て坪23坪の木造2階建て)と、相模線の海老名駅から徒歩5分にある3LDKのマンション(築40年、5階建ての2階)、それと現金として約2000万円ほどがあります。子供が3人いますが、皆独立し、それぞれに暮らしています。ローンなどを含めて借金はありません。私達夫婦は、結婚を機に海老名のマンションを購入し、そこで子育てをし、現役時代を過ごしてきました。退職金を元手にみなみ野の家を購入し、八王子に移り住んで10年が経ちました。私達夫婦には最後の夢があります。それは、できれば私が70歳になる前に、もう一度、すみかを変え、今とは違うところで余生を送りたいというものです。場所は鎌倉か京都と考えていますが、比較的高価なところです。上記のような経済状況ですが可能でしょうか。その場合、不動産の売却や、手元に残す現金をどのように考えればよいのでしょうか。購入する場所の立地や広さとの兼ね合いとも思いますが、どうか、私達の夢を叶えるための適切なアドバイスをお願いします。

男性70代前半 redfreesiasa222さん 70代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

家計の収支が正常化する方法を教えてください

私の主人は1月に一般企業から公務員に転職したばかりです。転職以前も決して収入が良かったわけでは無く入ってきたお給料は家賃や光熱費といった固定費に消えていき、僅かに残るお金で生活していました。ところが1月に転職をし、しばらく研修の身であるため、固定費すら出ない状況になってしまいました。転職以前から私もアルバイトをしておりますが、第二子の妊娠をきっかけに恥骨結合解離になってしまい長時間仕事をするのが困難になりなかなか働く事ができない状況になってしまいました。さらに、第一子が4月から保育園に行き始め、出費しなければならない固定費は増えているのにも関わらず、世帯収入は減ってしまっている状況です。このような状況で少しでも固定費を減らし、生活できるような状況になるのでしょうか。

女性30代前半 animoさん 30代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

定年までに貯蓄すべき金額について

家族構成等は以下のとおりです。私が将来定年になったときにどれだけの貯蓄を今からしておくべきなのか知りたいと考えています。<家族構成等>私:50歳代半ば・会社員、妻:50歳代前半・パート、子供:小学生中学年世帯年収:約700万円(私:約600万円、妻:約100万円)、金融資産含めた貯蓄(自宅含まず):約1500万円住宅:持ち家、ローン:なし<内容について>あと5年以内に私が定年になります。再雇用の予定(65歳まで)ですが、今よりも年収が下がります(60%ぐらいになる)。子供がまだ成人しておらず、大学まで進学させたいと考えていますが、一般的にあと5年でどの程度の貯蓄をする必要があるのか、お教えいただきたくお願い致します。

男性60代前半 pinkiri100さん 60代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答