夫が自営業。収入にばらつきがあり生活が不安

女性50代 syuzokuさん 50代/女性 解決済み

我が家は4人家族で夫は自営業です。したがって毎月決まった額ではなく、その月によって給料にはばらつきがあります。多い時と少ないときとでは10万近い差があることも。そのためなかなか貯蓄にまで手が回りません。また賃貸に住んでいるのですが、収入に対して家賃の占める割合が高いのも悩みの種です。だからと言って引っ越すとなるとその費用も掛かるので、簡単に引っ越すわけにもいきません。他にはさほど無駄遣いをしていることもなく、食費や保険などは必要最低限で抑えられていると思います。ちなみに我が家は収入のほぼ4分の一を家賃が占めています。これが多いのか少ないのかはわかりませんが、現状では結構な負担となっています。家賃の占める割合というのは、一般的に収入の何パーセントくらいが妥当でしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/07/12

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

一般的に家賃の月額収入の負担割合は1/3と言われています。但し、自営業者の方は、収入から健康保険税や年金掛金、納税準備金として所得税や住民税を差し引かなければなりません。これからの課税負担を差し引いた額に対する家賃負担を1/3とするほうが良いのかも知れません。また、月額の収入に大きな差額が発生するのであれば、月額平均を算出(課税負担を除く)し、その結果の1/3にお考えになることが適切です。

続いて、貯蓄計画ですが、収入に対する家計費が同一であれば、当然に貯蓄に回す余裕はありません。従いまして、毎月の家計費を見える化するためにも家計簿を確認されて下さい。もし、作成されていないのであれば、すぐにでも実施されることをお勧めします。つまり、家計管理が正しいのであれば、月額の支出に関する必要金はほぼ同一となり、口座に準備しておく資金も同一となります。残りの資金は緊急口座に準備しておくことで、収入が少ない月には、その中から補填すれば良いこととなります。

年末に決算処理をして、緊急口座に残す資金(冠婚葬祭や入院資金などの緊急対応資金)を残して、残りを、長期に運用する資金として運用口座に移し、それを御自身の意志で資産運用を進めてゆくことが大切です。また、お子様の大学入学後の教育資金は、お生まれになった時から17年間という期間がMaxになりますから、お一人640万円を目標としてご準備なされて下さい。勿論、奨学金などを活用されることも可能ですが、あくまでも借財ですから、返済負担を十分に考慮されることが肝要です。

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