今の生活

女性20代 ryutaro718さん 20代/女性 解決済み

私は、青森から上京し早3年になりました。最初は、寮暮らしだったのですが、早くひとり暮らしをしたいという思いや犬を飼っていた為に約40万ほどで今の部屋に引っ越しをしました。
ただ、私の今の手取りは14万ほどなので月5万ほどの家賃で生活ができていけるか心配です。今は、まだカードの請求が残っていて余裕な暮らしはできていない上に親に助けてもらっています。3年目で100万円貯まっていないと恥ずかしいと感じるのですが、1年で100万円貯金をするのにはいくら毎月貯めるといいでしょうか。ボーナスも1か月とかなり少ないので厳しいと感じますか?あと2年ほどは今の部屋で暮らそうとは考えているのですが次に引っ越すとなると100万円以上は貯めないといけないと感じています。

2 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代後半    女性

東京都

2021/03/19

ご質問頂きありがとうございます。

上手にお金を使うのは、お金を稼ぐ以上に難しいことです。
そこで上手にお金を使うためには、まず使えるお金を、生活に必要なお金「Needs」とゆとりのお金「Wants」にわけて考えてみます。

Ø 生活に必要なお金~needs~
※最低限のコスト
<固定費>
・家賃、住宅ローン、住宅経費・光熱費、通信費・保険料・教育費・税金
<変動費>
・食費・日用品・被服費(最小限)・医療費・家具、家電
Ø ゆとりのお金~wants~
※ゆとりコスト
・食費(外食・嗜好品)・服飾品(ブランド物)・雑貨、交際費、趣味、娯楽

なお、上記で節約効果が高いものは、生活するために必要なお金の中の「固定費」と「ゆとりコスト」です。
固定費では、一度見直せばその削減効果が長く続くからです。
例えば、・蛍光灯や電球をLED型に変える・保険や教育費(習い事)の見直し・携帯を格安SIMに変えるなどです。

続いて、ゆとりのコストは、生活になくてもよいコストですが、人生を楽しむためには必要です。しかし、一度の節約効果は大きいので、見直してみる価値はあります。
例えば、・単価の高い支出は頻度を減らす(外食等)・継続的な支出は整理してみる・使っていないものに向き合ってみるなど

変動費の見直しは生活水準の低下を実感させ、ストレスにつながりやすいので、固定費やゆとりコストから見直すことをお勧めします。
節約の基本は、同じ満足度をより安く購入することです。
例えば、コンビニよりスーパーで買う・ポイントや割引券を積極的に利用するなど

なお、下記は独身の方の家計費の理想的な割合になりますので、参考にしてみてください。
【独身・1人暮らし(都市部)】
・食費 15%
・住居費30%
・水道光熱費6%
・通信費4%
・こづかい(被服費など)5%
・教育費3%    
・保険料1%     
・日用品費2%   
・交際費・レジャー費等 10%    
・その他6%    
・貯蓄 18%    
支出計 100%

相談者様の場合、手取り年収からみた家賃ですと4万2千円くらいが理想の割合となりますので、差額の8千円は他の項目(こづかいや交際費など)の割合を削って調整してください。
なお、1年間で100万円を貯めるには、毎月約8万4千円を積み立てていくことになります。
相談者様の手取りから、20%を貯蓄にまわしたとしても2万8千円になりますので、
8万円以上の貯蓄は厳しいでしょう。
まずは、3年間で100万円を目指しては如何でしょうか?
3年間で100万円を貯めるには、月々約2万8千円の貯蓄となります。
この計画なら、相談者様の手取りから無理なくできる貯蓄割合だと思います。

なお、貯蓄が中々できないようであれば自動で引き落とされる積立定期預金や、会社で財形を取り扱っているなら、給与から天引きされる形の先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まってきますよ。

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/29

ご質問ありがとうございます。100万円の貯金を目標にされているのですね。単純に計算すると、1年で100万円貯めるには、8万4千円は貯金しておかなければいけないことになります。手取りが14万円で家賃が5万円なら、残りのほとんどを貯金しなければいけなくなります。これはちょっと厳しいですよね。

それにしても、どうして3年目で100万円の貯金がないと恥ずかしいと思うのですか?誰かと比べる機会があるのですか?貯金額は人それぞれ。収入の多い人は貯められる額も多くなり、目標額も早く貯めることができるかもしれませんが、早く多くの額を貯めることが人として偉いわけではありません。

そんなことよりも、現状の生活の中で、自分のペースで貯金をし、ときどき好きなことを楽しむ余裕がある生活のほうがよいと思いませんか?できることをできる範囲でやっていく。これでよいと思います。

どうしても1年間に100万円を貯めたいなら、収入を増やすしかありません。副業を探すなど、収入を増やすことを考えるのがよいでしょう。でも、自分のペースで貯めていければいいと思うのであれば、今は、収入の1割を貯金する決まりを作ってみましょう。その1割は給料日に取り分けておきましょう。そうすれば、毎月コツコツ貯まっていきます。そして、残りのお金で生活できるようお金の使い方を考えていかれることをおすすめします。

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