マイホーム購入を検討しているが老後資金を上手く貯められるかが不安

女性40代 cheesenorijunさん 40代/女性 解決済み

現在は賃貸に暮らしていますが、ある程度貯蓄が出来たらマイホームを購入する予定です。しかし、おそらく、ローンを組んで借金をする事となると思いますが、今の収入でローンを払い終えたとしても、その後老後の資金がしっかり貯蓄出来るのかがとても心配です。もう年齢も30代後半という事もあり、ローンを返済するまでも長くかかる事が予想される為、とても心配です。どのように暮らしていったら効率よく返済し、それと同時に老後資金もためていくことができるのか、聞いてみたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/17

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

現在、心配されているモヤモヤ感を発散するテーブルがライフプランとなります。つまり、モヤモヤ感を問題として把握し、終身におけるライフイベント(マイホーム購入や老後資金等)を想定することで、必要な資金を計算することが可能となり、現在から将来の収入と出費予測により、貯蓄の可能額を見える化することが可能となります。

つまり、計画的な収入と出費が可能であれば、住宅ローンの計画も立てやすく、ローンの返済可能性が明確であれば、購入出来るマイホームの目安も可能となります。一番悪いケースは、適当に判断した結果、無謀なローンを組んでしまい、毎月の生活も苦しく、貯蓄も出来ない状況から、トラブルが発生することで収入が減少した結果、全ての計画が破綻してしまう事です。これは、物を買う事に執着し将来を予測していないことが原因です。

それらを回避するためにも、是非ライフプランをシュミレーションして、レポート化することで人生の設計図がお手元に残されて下さい。

大切なことは、5年ごとにメルクマール(目標)を設定して、その時々にどのような状態でいられるかを確認し、そのための収支を維持するための生活を実行することです。正しい路線に乗っていれば、住宅ローンの返済や老後資金を蓄えることに憂いは生じません。但し、収入にも限界があると思われますから、期待以上の貯蓄を残せるか否かは、シュミレーションの結果次第と言えます。

もし、貯蓄の予定額が物足りないのであれば、就労による年齢を長くすることで、問題は解決されますし、人生における仕事感を醸成することも可能となり、家族全体が安心感を得る効果もあります。

是非、ライフプランシュミレーションを実行されて、目標とするライフイベントを達成なされて下さい。

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