30代半ばからのマイホーム建設。無謀ですか?

女性30代 chocolavie23 さん 30代/女性 解決済み

現在2歳の子供があり、来月には第二子を出産予定です。子供にはさせたいことを我慢せず、習い事や大学など好きなところを選ばせてあげたいのですが、このままの経済状況でそれが可能なのか不安です。学資保険に入り、児童手当には手をつけず毎月貯めており、日々のやりくりで何とか大学入学までには500万円貯まる予定ですが、そこで全て使ってしまうと老後の費用が残るのか心配です。今は主人のみ働いていますが、子供が幼稚園に入る頃には、私も最低パートでは働こうとは思っていますが、どれぐらい貯めれば安心出来るのでしょうか。現在賃貸アパートに住んでおり、持ち家や賃貸かという問題でも悩んでいます。若いうちに建てる方が良いと聞きますが、30代半ばの今から建てるのは普通でしょうか?現在の会社では住宅費用が出るのでこのまま賃貸の方が良いのか迷います。教えてください。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/08

chocolavie23様、ご質問ありがとうございます。

お子様の才能は伸ばしてあげたいと思われるのは、とても良く分かりますし素晴らしいですね。

その為にも親御さんがしっかりと資金面でも考えておかなくてはいけませんね。

その中で、日本ではどうしてもお金の価値について考えている方が少ないと感じています。学資保険や普通預貯金への貯蓄は、額面では安全だと思われていますが、実際の価値で考えると損失をしてしまう可能性があるのです。

良く昔のお金の価値では〇〇円で、今は〇〇円です。という様な表現の例えをします。

お金の価値は常に変動しており、基本的には目減りしていくものだと考えられると良いと思います。

ではどうすれば目減りする価値を防げるかというと、お金の価値の目減りは防げませんが、目減りする割合以上の運用をすれば、防ぐ事が出来ます。

投資と聞くと怖いものと思われますが、保険や銀行も預かったお金を投資に回しています。

投資は、短期的に見ればマイナスになる確率は高くなりますが、長期的に見れば価格の変動はあってもマイナスになることは少なくなるものです。

お子様の教育費や老後資金など10年以上先に目的のあるものは積極的に運用して資産を増やされると良いと思います。

そうすることで、貯蓄する額が同じでも用意できる額が変わってきます

住居もそれぞれの価値観などがありますので、一概にどちらが良いとは言えませんが、今後の問題点などを見つけ出すためにもライフプランシミュレーションを行われる事をお勧めします。

ライフプランシミュレーションを行うことで、問題点の見える化ができ、対策を考える事も出来ると思います

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