老後の生活資金の不安。特に突発的な出費があった時に耐えられるのかどうか・・・

女性50代 やまちゃんさん 50代/女性 解決済み

現在40代後半の夫婦で子供は1人(高校生)です。私は専業主婦です。子供が大学を卒業するまでの資金は賄えるのですが、その後の老後の貯蓄は500万程度しかありません。住宅ローンについては主人が定年する年に完済予定ですので、退職金と公的年金・個人年金を合わせればつつましやかな生活は維持できると考えています。ただ、老後に家のメンテナンスの費用や冠婚葬祭費用など、突発的な出費があった時にはたしてやり繰りできるのかどうかが不安です。また、できるかぎり自宅で生活したいと考えていますがやむにやまれず施設でお世話になることになったとして、その費用がどのくらいかかるかもわからず不安です。子供は1人しかおりませんので、できるかぎり負担のかからないように準備をしたいと考えておりますが、具体的な方法がわからず困っています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/15

ご質問いただき、ありがとうございます。
老後に生活をどうしていくか、老後資金をどうするか、難しいですがご自身に合った生活を考えてください。
私がお話することは、1.元気なうちは、できるだけ働く。そして、夫婦とも働く。2.老後の住み方を考える。若い時のような生活はできないと考えること。3.どのくらいの費用が今後かかるか、試算をすること。の3つです。
まず1ですが、働いて給料を得ることで、貯金に手を付ける時期を遅らせられることが挙げられます。また、奥様も働くことで、奥様の年金が得られるようになります。ご主人の死後、専業主婦だった方は受け取れる年金が激減し、生活が苦しくなる人が多くなります。ですから、奥様も働かれる方がいいです。
次に2ですが、年を取ると階段の上り下りがきつくなるなど、生活範囲が狭くなります。住居をどうするかは、よく考えてください。
そして3です。私がお勧めするのは、ご自身のライフプランを作成して、どういうときにいくら必要かを、大まかに知っておくことができます。そうすると、必要額が推定できますから、それに合わせた投資をすることになります。ライフプランは個々人で異なりますので、ファイナンシャルプランナーにご用命ください。

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