老後の生活について

女性20代 nayawackさん 20代/女性 解決済み

現在21歳の学生です。私の父は56歳であり、父は「俺が退職する頃にはもう年金はほとんどないと思う。だからあなたが老人になった頃にはそれこそもう年金はないと思う」と言っており、私もそう思っております。私は来年から社会人となり、今後働き、年金を納めていく身です。ですが、私が年老いた時にはもうほとんどないであろう年金を、お金を納めてそれが返って来ないかもしれない、と思うと、正直腰が重たくなります。また、年金がないとなると収入源は殆どないでしょうし、お金がないと何もできない時代であるため、普通に暮らしていけるか、生活ができるかが今からとても心配です。
もし本当に年金がなくなったとしたら、年金とは別に、老人の生活は国から保証される時が来るのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/23

公的年金制度がなくなることは考えられませんが、受給額を含め大きな変更は十分考えられます。そう考えると、年金保険料を納めたくなくなるかも知れません。しかし、年金保険料は老後のためだけではありません。年金は老後のため(老齢年金)だけでなく、配偶者がなくなった場合(遺族年金)や障害を持つようになった場合(障害年金)の原資にもなっています。まだ21歳ということでイメージしにくいと思いますが、自身がそうなった場合国からの支援がまったくなかったら困りますよね。その意味で公的年金は究極のセーフティーネットと言うこともできますので、腰が重いかも知れませんが、払って欲しいと思います。
現行の年金制度は制度設計しされてから長い年月が経ち、時代の沿わない点が多く見られるのは事実です。近い将来、抜本的な制度変更(例えば、イデコのような仕組みをベースにするなど)が必要になると考えます。とは言え、今後は老後の資産形成に対する自助努力は不可欠と思います。2022年から高校の授業で「金融」が必須になるのはそのためと言えます。
このような流れから考えるに、年金とは別に老後の生活で国から保証されることは難しい・ないに近いと思います(健康保険については何らかの優遇ができる可能性はあるかも知れません)。

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