低所得者でも子供を大学まで行かせれるか?
収入が少なくて高校に行かせるにもやっとです。今年下の娘が私立高校に入学し50万かかりました。それも全部借金が出来たからよかったですが、出来なかったら高校に行かせられませんでした。来年は長男が大学に行くと今頑張っています。どうやったらいいのか正直わかりません。
やはり仕事を変えなければいけない時期なのだと思っていますが、社宅なのもあって踏ん切りがつきません。
生活費や子供にかかるお金の事で心配です。
収入が少なくて高校に行かせるにもやっとです。今年下の娘が私立高校に入学し50万かかりました。それも全部借金が出来たからよかったですが、出来なかったら高校に行かせられませんでした。来年は長男が大学に行くと今頑張っています。どうやったらいいのか正直わかりません。
やはり仕事を変えなければいけない時期なのだと思っていますが、社宅なのもあって踏ん切りがつきません。
生活費や子供にかかるお金の事で心配です。
2 名の専門家が回答しています
こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず私立の大学費用(文系)というのは、最終的には大学によるものの、4年総額平均で1人700万円ほど必要です。2人分なら1400万円ほど必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。これを仮に60歳までの約20年で準備するとすれば、一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、理屈のうえでは月17万円を貯金しつつ大学費用を準備することが必要です。厳しいでしょうが、まずはしっかり現実を知っておきましょう。
そのうえで、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、たとえお金がなくても大学に行かせることは不可能ではありません。まず2020年4月から始まった無償化政策によって、子2人の場合は世帯年収380~430万円程度以下なら、年収に応じて学費の満額から1/3程度の支援を受けられる可能性があります。また国の教育ローンなら子供1人350万円まで借りられますし、奨学金も使えるかもしれません。…ただし、無償化政策には相応の成績が必要ですし、教育ローン等はいわば借金です。学費が割安な専門学校への進学や高卒なども視野に入れるべきかもしれません。ぜひ一度、家族でじっくり今後のことを話し合ってみましょう。
少し補足させて頂きます。学費とともに、老後資金も問題です。このままでは準備しきれず、たとえ定年後も働いても大幅に足りない可能性が高いように思われます。結局、家計を改善するには「節約と年収アップ」が必要です。ひとまずは勤めながら転職先を探すべきですが、大幅な年収アップは望めないかもしれません。その場合は、「独立」を視野に入れることが一つの手段です。ひとまずは「副業」をするのも良いといえます。そして、夫婦が家計破綻すれば結局は子供の重荷になりがちですから、このような先々も見据えて目先の進学を考えることが大切です。ぜひ家族全員にとって最善と思える選択をするよう心がけましょう。
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
親御様としては、お子様の進学を叶えてあげたい気持ちは理解できます。しかし、国公立の大学でも卒業までには、最低でも300万円は必要となります。そのような場合には、銀行から教育資金を融資してもらう事も出来ます。在学中は利子負担だけで済むローンもありますから、元本の返済は卒業後にご本人が返済を進めればよいことです。
他に公的機関(日本学生支援機構)からの奨学金を受けることも可能ですが、奨学金には給付型(返済不要)と貸与型(返済要)の申し込みには2通りあり、更に高校在学中に奨学金を予約する場合と、大学進学後に申請する方法があります。但し、お子様の学力基準や親御様の年収基準もありますから、全ての人が対象になる訳ではありません。
従いまして、3年生の春には奨学金の申込を行い、秋以降に決定通知を受け取っておくことが必要です。
また、他にお子様の努力次第ですが、大学独自の返還不要の奨学金や、成績優秀者に与えらえる特待制度や学費免除を受けることが出来れば、親御様の負担は大幅に減少するでしょう。
中学生の子が二人いるシングルマザーです。現在貯金は250万程で、日々の生活は補助と養育費を含めてかろうじて黒字の状態です。収入が月により変動するので、なかなか貯金が貯まりません。高校は授業料無償化があるのでなんとかなると思うのですが、大学進学する場合に多大な不安を感じています。自分は高卒なので、子供には高等教育を受けてほしいと思っていますが、金銭面の準備をどうしたらいいのかよく分かりません。ネットなどでは、年間いくらかかる、などの情報はありますが、大きな額すぎて具体的に考えられません。どの時期までにいくら用意しておきべきか。用意できない場合はどういう方法があるのか。などの具体的なことを教えてください。
転勤族彼氏との結婚を考えている20代女性です。彼氏の年収は450万、私の年収は250万程度あります。このまま共働きであれば金銭面での不安は無いのですが、転勤族で帯同を考えているため、何れ世帯年収600万円→450万円へ下がることに不安を覚えます。私は結婚後も何かしらの形で収入を得たいと考えているのですが、家事、育児、2~3年の転勤があることを考えると厳しいのかな、と感じています。生活レベルをどこに置くかで必要な金額は変わると思いますが、世帯年収450万円で結婚生活は上手く回るでしょうか。また、結婚前にはどのくらいの貯蓄をしておくのが理想でしょうか。子どもは1人産みたいと考えているので、家族3人となった場合についてのご助言も頂きますと幸いです。
現在5才、年長の子供がおります。幼稚園に通っており、今は幼稚園の保育費も無償化になり支払いが少なく助かっております。来年から小学校に入り、これから教育費も段々とかかる時期になってくると言われております。実際にどのくらいかかるものなのか、漠然とした金額さえも把握出来ていない状態です。夫は昨年末に転職したばかりですし、私自身も仕事をしていますが、子供の送り迎えがあるため時短です。正直、多くの給料はのぞめない状態です。貯蓄は元々しておりますが、資産運用は数年前からはじめており、多少なりともお金をふやすさ増やす努力はしております。その為、子供にどれだけの教育費、養育費がかかるのか知りたいです。公立、私立で金額も大きく変わると思います。色々なパターンを組み立てて、こちらはこれだけの費用がかかるとかあちらはこれだけかかるとか、比較して参考になる資料があると助かります。子供は1人だけなので、子供の希望があれば進路等は希望通りにさせたいと思っています。
世帯年収は1000万円を超えるのですが、私立高校に通う、高校3年生と高校1年生の2人の子どもがいます。大学受験して大学に進学をする予定ですが、現時点でかなり教育費で家計が逼迫しており、毎月自転車操業状態になっています。できれば大学は学費の安い国立大学に行って欲しいのですが、能力的には厳しく、私立大学になってしまうのではないかと思っています。これから高校3年生は夏期講習やらなんやらでかなり塾代が嵩んでくると思いますし、高校1年生も最近塾に通うことを検討しているようです。親としてはできる限りのことはしてあげたいので、奨学金や教育ローンなどの利用も検討しています。奨学金はその世帯の年収条件などがあって、利用できないのではないかと考えています。年収1000万円以上あって、かつ子どもの成績も良くない場合でも、利用できる奨学金制度があったら教えて欲しいです。
将来についてお金の心配が尽きません。自分は長男で両親は健在なのですが、今後介護の問題があります。それに結婚もしたいし、子供を育てたいという自分の願望もあります。しかし、貯金はほとんどなく現状は自分ひとり生活するだけで精いっぱいです。本業の収入だけでは足りないため、2年前から副業を始めました。自分はもう40代半ばになりますが、大学時代の友人はとっくに結婚して、子供を育ててマイホームに住んでいる者もいます。決してぜいたくな生活を望んでいるわけではなく、普通の生活を望んでいるだけなんですが、今のままでは叶えられそうにありません。将来に向けてお金の貯めかたについて、お金のプロの方のお話を聞きたいです。