今後のお金の使い方、貯め方

女性30代 ひろなおさん 30代/女性 解決済み

子どもが生まれたことで、正社員でフルタイムで働いていた時より収入がかなり減ってしまい、漠然とした不安があります。このまま生活していて大丈夫なのか?どこかでお金が足りなくなるのでは?と不安です。貯蓄方法や、資産運用について知識もないのでどうすればよいのかわかりません。日常では、困っているようなことは無いのですが、長い目で見た時のお金の使い方や溜め方、運用方法を知りたいです。夫婦でのお金の管理方法もどういった形を取ればよいのか決めかねています。お互いフルタイムで働いていた時より、自分が働けなくなったことで少し苦しさを感じています。また、子どもがどのタイミングで大きな出費があるのかなど、今後の大きな出費のタイミングと金額を知りたいです。

2 名の専門家が回答しています

齋藤 岳志 サイトウ タケシ
分野 お金の貯め方全般
40代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/13

ひろなおさん、はじめまして。
ご相談内容、拝読させて頂きました。

お子様との兼ね合いで、お仕事を調整され、
収入が減ってしまわれたことをご不安に感じて
いらっしゃるのですね。お気持ち、分かります。

お子様とも向き合いながら、長い目で見ての
お金との向き合い方も、今らか少しずつでも
考えて行こうとされているご様子、前向きで
素敵だと感じます。

長い目で見た時のお金の使い方、貯め方、ご夫婦での
家計管理方法などですが、まず、使い方、貯め方に
関しては、「割合」を決めることをおススメします。

割合であれば、収入の多い少ないに影響されすぎずに、
使い方や貯め方のルール的なものを考えられるからです。

例えばですが、「生活費8割・貯蓄や資産運用2割」などです。

もし家計の手取りが30万円であれば、生活費24万円貯蓄など6万円
もし家計の手取りが50万円であれば、生活費40万円貯蓄など10万円
というイメージです。

そうすることで、給与などでうけとった金額の内、8割で生活する
というスタイルができ、自然とお金がたまっていく家計を作る
ことにもつながると私は思います。

2割の貯蓄や運用面に関してですが、貯蓄・イデコ・つみたてNISA
を1/3ずつなどに振り向けながら、日々の値動きに左右されずに、継続して
長期に分散して行っていくスタイルが良いと私は感じております。
雪だるまを転がすと、たまがどんどん膨らんでいくように、毎月継続して
一定金額ずつ積み立てを継続することで、複利の力が働いて、資産が
長い目で見たときに膨らむ可能性が高いからです。

家計の管理方法としては、生活用の共通口座を作り、そこへ、お互いの
収入の一定割合を預け入れて管理する、というような方法はいかがでしょうか?
3ヶ月くらいの支出の平均を見ていくと、おおよそ毎月の支出の目安が
見えてくると思いますので、その金額をまかなえるように、お互いに毎月
いくらずつ出し合うかを考えて行かれるとよいのでは、と思います。

以上、少しでもご参考になれば幸いです。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/05/14

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

まず、人生終身プランとして、ライフプランをシュミレーションしましょう。出来ればレポートとして作成しておけば、お子様の成長に合わせた、ライフイベントごとに見直すことで更に正確度が上がります。

つまり、短期も長期も計画性が大切であり、設計図なしに家を建てるような無謀なことは避けなければなりません。特にお金の設計にはKKDD「K感とK経験、D度胸とDどんぶり勘定」は通用せず、何とかなるさも通用しません。確かに、細かく考えるよりも破天荒な方が楽かも知れませんが、お金は、計画的に働いてもらうことで増える性格を有していますから、その癖を運用する側が身に着ける必要があります。

続いて、毎月の家計状態に問題がないとしても、毎月の生活費の内容を項目別に明らかにする必要があります。食費や雑貨などは購入のパターンを変えることで出費を減らすことも可能です。要するに無駄な買い物を減らすことですが、買い物回数が多い方の特徴として、ついで買いが多く、無計画に買いものに出かける方が多いのが特徴です。

また、収入が減った分だけ、出費を減らすことで余剰金を蓄えることが可能となります。使用する口座は①生活費用②緊急出費用③長期資産用とされ、毎月の家計として出費する金額だけで生活費を維持すれば、残りは資産形成として蓄えることが可能です。

最後に、1年間の生活設計を組まないわけにはいかなくなりますから、教育資金の積立や保険料の支払い限度が見えてくると思われます。つまり、預金や保険料に左右される家計管理から、家計をベースにした考えによって、キャッシュを運用するようにしてください。言い方を変えれば、人が先、資産は後とになりますが、毎日の生活にモヤモヤがなくなれば、無駄な外出も減り出費をすることも減り、資金は貯めやすくなります。

後は、運用における知識を取得すれば、長期にお金に働いてもらうことが可能となります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

結婚式を終えた後の貯蓄方法

妻と籍を入れ、結婚式も終えたのですが、その費用が300万円ほどかかりました。特に住宅ローンやその他借金などもなく、平穏に過ごせてはいるのですが、結婚式の出費が予想よりも大きかったために貯蓄が一気に減ってしまった状態であります。結婚式費用はローンなどはきかなかったので、一括払いかつ私払いでしたので、残りの口座も思った以上に減ってしまいました。周りのご祝儀といっても雀の涙ほどで、結婚費用の足しとはいえないほどの金額でした。これからは子供をつくることも考えているのですが、それらにかかる費用のことを考えると、いささか不安ではあります。両親は健在ですが、あまり頼りすぎるのもどうかと思っている次第です。子供を育てるにあたって必要な資金、貯蓄方法なんかを教えていただけたらありがたいです。

男性30代後半 misosuさん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 山本 昌義 2名が回答

学資保険の代わりになりそうな保険を教えてください

現在、今年から中学生になった息子と4歳の娘がいます。娘に関しては間に合うので問題ないのですが、息子の分で学資保険に加入しておらず(早く加入しないと)とは思いながらもズルズルきて未だに加入していません。今まで僕の散財が原因で、保険にかけるお金を生活費に回さないといけなくなり、学資保険以外にも生命保険や医療保険にも加入していません。ただ、これから高校、大学と更にお金がかかっていくことに、今更ながら危機感を感じて(今の収入だけだと支払いは相当難しいだろう)と考えるようになってきました。今のコロナ禍の影響で実際に世帯収入も減ってきており、本当にこの先不安しかありません。ようやく僕の散財もなくなり、今なら保険加入も難しい事ではないと思えてきました。生活に支障を来さない程度に入れる保険があるのであれば、是非教えて頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。

男性40代前半 マジカルさん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 山口 雅史 2名が回答

お金の貯め方と老後や将来のための貯蓄の方法、資産の運用方法の行い方

私は、お金の上手な貯め方について相談したいです。日々の生活では節約などやり方がわからないため、食費や交際費などにお金を沢山使ってしまい貯金が上手くできていません。貯金がない分けではありませんが、老後や将来のことを考えると今のままでは将来的にお金が足りないのではないのかと不安になってしまいます。自分の分だけの貯蓄なら何とかなるかもしれませんが将来的に子供も欲しいと思っているので嫁と子供の分まで貯蓄を残すことができるのかも不安になります。本業だけではなく副業や投資などで資産を増やしていったほうが良いと聞いたことがあるので行ってみたいのですが自分に知識がないため何から行っていいのかわかりません。このような悩みを相談したいです。

男性20代後半 チャッピーさん 20代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

外貨以外で安定性のある運用方法を探しています。

20年くらい前から資産運用を始めました。最初は証券会社にある程度お任せして、少しずつ分けて色々な種類の運用商品を持つようにしていましたが、1年程で他の商品を紹介されてその都度振り替えをすることが多かったです。振り替える度に手数料と外貨振替の手数料がかかるので、5年くらい前に10年満期の外貨保険に振り替える事にしました。毎年それなりのパーセンテージで利益分が円で入金される商品なので満足しているのですが、外貨運用がこれ以上増えることに不安を感じています。子供の教育資金や、不意の出費にも直ぐに対応出来るような運用方法があると良いなと思っています。このようなご時世ですので、高い利率は期待していませんが、なるべくリスクが少なくて短期間で運用出来る商品を探しています。何かオススメのものがあれば教えて頂きたいです。

女性50代後半 miomio33379さん 50代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答