2021/05/13

将来のための貯金と副業

女性30代 MoYoさん 30代/女性 解決済み

昨年8月に海外留学から帰国した後、コロナ禍での就職活動を終え、今年の2月から新しい就職先に就職し、運よくなんとか正社員の座につけたのですが、給与の額が高くない上に、家賃補助のない会社での東京勤務ということで、不安な毎日を過ごしております。定期昇給もない会社ですので、将来のために貯金ができるのかに不安が募る一方です。会社的には副業はOKなのですが、どんな副業なら会社から許可をもらえるのか・どんな仕事であれば精神的肉体的に負担なくお金を貯められるのか、考えてはいるのですが、一人で考えていても答えもでず、悩んでいます。
効率のいい副業や、副業をする際のお金に関する注意点、または副業せずともうまく貯金をする方法などがあれば、本当に毎日お金で悩んでいますので、ぜひともご教授頂きたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/05/14

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、日本では老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に結婚の有無に関わらず4000万円程度が必要です。仮にこれを60歳までの約30年で準備するなら一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。またもし今後お子様を望まれる場合は、教育費として22年総額で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また、子供を望む場合は住居費も割増しで必要になりがちです。まずは基本として、このような先々のお金を意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず上記の通り、将来を見据えれば少なくとも老後資金である月11万円の貯金が必要です。これは、単身でそう簡単に貯金できる金額ではなく、そもそも給与が低く家賃補助もなく、そして昇給もないならムリとさえいえます。かといって一般的な副業というのは、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうです。他の支出も考えれば、実際には月11万円を上回る貯金が必要といえます。このためズレた回答ですが、あなた様にまず必要なのは副業ではなく、「本業の転職」です。幸い転職は若いほどに有利といえます。今はコロナで大幅に転職市場が悪化していますが、それでもまずは勤めながら転職を考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。給与などを含めた待遇というのは、雇用形態や勤め先の規模などもさることながら「業種による格差」も顕著です。このため一般的な転職は同業他社で探すものですが、もし相応のところが見つからない場合は、他業種にも目を向けることをおすすめします。また仕事ではなく「資産運用」に取り組むのもおすすめの手段です。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、取れる対策は色々とあるうえ、将来への対策は転職と同じく若いほど有利です。ぜひ今から、未来を見据えてがんばっていきましょう。

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