老後不労所得で生活していく為の方法。

女性30代 こぐまさん 30代/女性 解決済み

定年後、どのように収入を得ていくかが不安です。
年金額も下がり、年金支給開始もどんどん遅くなるという話を耳にするので親世代は60歳から受給できていたものが私たちの世代になると具体的にどのくらい後になってしまうのか、また、受給金額はいくらになるかが明確に分からないので年金には頼れないと思っています。
今は幸い大きな病気は経験していませんが、もし働けなくなってしまった時に収入が途絶えてしまいますし、働くのとは別に収入源があれば安心だなと考えています。

そこで今のうちからできる資産運用をしてみたいと思っているのですが、種類が多くていまいちどれがいいのか分かりません。

収入が多い方ではないので絶対に失敗したくはないのですが、少額でもいいので確実にお金が増やせる方法が知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

辻村 洋子 ツジムラ ヨウコ
分野 お金の貯め方全般
60代前半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/05/19

ご質問ありがとうございます。

確かにこれから超高齢化社会に向かっていくので、公的年金はあまり期待できないですよね。。

投資に絶対はありませんが、老後のための資産運用として2点ご紹介します。

1.つみたてNISA
 つみたてNISAは株式投資信託やETF(上場投資信託)のうち、長期の積み立てや
 分散投資に適していると認められたもので、比較的安全な商品です。1年あたりの
 非課税投資枠が40万円までなので、月々およそ3万3000円まで積み立てられます。
 つみたてNISAを始めるには、ネット証券に口座を開設するのがおススメします。
 ネット証券のつみたてNISAは商品数が多いうえに手数料(信託報酬)が安いからです。

2.iDeCo
 iDeCoは60歳まで引き出しができないうえ、基本的に中途解約も不可ですが、
 以下3つのメリットがあり、60歳からの自分年金としては有力でしょう。
 ①掛金が全額所得控除される
 ②運用益も非課税で再投資できる
 ③受け取る時も大きな控除がある

次は不労所得の作り方を2点ご紹介します。

1.配当所得
 株式投資やいろいろな会社の情報を勉強して高配当株を買う。
 月10万円の配当金を得るには、1株あたりの株価1000円、配当金50円の場合
 120万円÷50円=24000株(※税金は考慮していません)
 1株1000円だとすると2400万円の投資資金が必要です。

2.不動産所得
 家賃10万円の中古マンションを3000万円で購入した場合、
 ローンを完済した後、家賃収入の10万円が全て不労所得となります。

配当所得については、高配当株を少しずつ買い増していく方法もありますが、
老後不労所得で生活するには、かなり大きなお金が必要です。

スタートは早ければ早いほどいいです。また、継続することが大事です。
これからいろいろ学んで、しっかり準備していってくださいね❣

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