転職すべきかどうか

男性30代 NC09さん 30代/男性 解決済み

今の仕事を継続すべきか悩んでいます。自営業を営んでおり、子供のころからのやりたかったことを仕事にでき、報酬をいただけるということに幸福を感じていました。しかしコロナの影響で大きく収入が減少し、給付金等も申請しましたが売り上げはいまだ回復せず、生活していくことが非常に厳しいのが現状です。そこで質問ですが、今の仕事をやめ全く関係のない他の仕事へ就くべきなのでしょうか?年齢も若くはないので、新しいスキルを身に付けるより今まで培ってきたスキルを活かしていきたいとは思いますが、生活のことを考えると早めに転職を検討した方がいいのではと頭を抱えます。特殊な仕事のため一度やめたら同じ職種へは就くことができない確率が高いので、なかなか踏ん切りがつきません。何かアドバイスが欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/05/25

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、同業他社へ就職しつつ、現在の仕事を副業や週末起業のような形で残すのはいかがでしょうか?ひとまず、生活を考えれば就職は大切です。今を融資で乗り切るのも一つの手ですが、コロナの沈静化に何年かかるか未知数な状況では、難しい選択肢といえます。一方、最近は就職して正社員になれば人生安泰…とはいかず、定年後も働く必要がある時代です。その頃を見据えれば、今の自営での仕事も残すべきといえます。同業他社への就職なら、スキルを活かしつつスキルや経験、人脈の継続にも有効です。目先とともに未来も考え、最終的な判断をしていきましょう。

少し別角度で、お伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に60歳時点で倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば、一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。またもし今後、結婚して子供を授かることがあれば、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。逆にもし未婚や子ナシを想定しているなら、老後は独居老人ですから、介護費用(目安は1人500~1000万円)の準備が必要になります。そして、一般的な会社員がこれらを十分に準備するのは極めて困難です。このような未来に必要なお金の面についても、しっかり考えて判断しましょう。

少し補足させて頂きます。あなた様の仕事内容にもよりますが、関係する仕事で相応の景気が見込めるものはないでしょうか?もしあれば、ひとまずは融資を受けつつ、その路線で新たな仕事を開拓していくのも一つの手かもしれません。これなら、コロナ沈静化後は2枚看板にすることができます。また上記のような副業での継続が厳しい仕事なら、残念ですが廃業のうえで就職し、また違う形で、いつの日かの独立を目指す選択肢も大切です。なお、経験やスキルなどというのは不思議なもので、まったく関係のないところで活かせることもあります。少なくとも、今回のことはコロナが原因です。そして誰もが同じように悪影響を受けています。まずは目先を生き抜き、改めてその後に向けてがんばっていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

転職すべきか否か悩んでいます

私は30代の年齢の会社員で、すでに妻と小学生の子供がひとりいます。年収は800万円で、賃貸マンションで生活しています。2020年は新型コロナウイルスの感染流行が原因で、不景気が長引いていましたが、やっと年末にかけて景気が復調傾向を示し始めました。そこで、いまがチャンスだと思い、より高い年収とポジションを求めて転職を考え始めていました。ところが、2021年の元旦から、いきなり首都圏の知事たちが政府に対して緊急事態宣言の発出をすることを要請し、1月上旬には再び、首都圏限定で緊急事態宣言が出される可能性が高くなっています。2度目の緊急事態宣言ですので、再び景気が悪化する可能性が高いと思います。つまり、私が希望する条件で、希望する会社に転職できた場合でも、今後、転職先の会社が経営不振に陥る可能性がないとは言えません。そこで相談です。いまのタイミングで、転職すべきでしょうか。それとも、いまはじっとタイミングを見計らって、いったん転職を思いとどまるべきでしょうか。アドバイスをいただければ幸いです。

男性30代後半 tokiyori875さん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

再就職のタイミングについてアドバイスをお願いします

私は30歳の専業主婦です。2020年6月に第1子を生みました。出産を期に務めていた病院を退職しました。理由としては私の働いていた病院は産休、育休を取得すると職場復帰後、最低でも半年間働かなくてはいけないという条件があったからです。今住んでいるアパートから職場まで片道1時間20分かかり、毎朝6時半に出発していました。冬場は雪が降るので5時半には出なければ行けません。時短勤務があると言えども子どもを保育園に預けてから仕事に行くのは朝早すぎるため現実的では無いなと思ったので辞めました。子どもは2人欲しいと夫婦間で話しています。私としても今後はまた再び仕事に就きたいと思っています(正社員)が、一旦仕事を辞めたため次働きだす際は時短勤務などありませんし、産休、育休の取得のためには最低1年間は働かないといけません。幸いにも資格を持っているため再就職は比較的容易だと考えています。そこで相談したいのは再就職のタイミングについてです。少しでも早く再就職し1年働き産休、育休を取得できるタイミングで再び妊娠出産するべきか2人目の妊娠出産を終えて再就職すべきか。旦那の給料だけで生活するには少し厳しいのと、やはり心置き無く使えるお金が欲しいので迷っています。

女性30代前半 ayn69さん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

不要の範囲内を少し上回ってしまう

はじめまして。最近扶養に入りました。扶養の範囲内で働きたいと思っているのですが、今年は5万くらい上回ってしまいそうです。このままのペースで働く、もしくは少し時間を減らして不要の範囲内に収めるか、少し勤務時間を増やして社会保険に加入したほうがお得なのか知りたいです。また、少し給料を増やして社会保険に加入する場合、どのくらいの所得からお得になるのか教えて欲しいです。このまま扶養で働き続ける場合、老後の年金にどのくらいの差がでるのか、国民年金と厚生年金で比較して教えて欲しいです。私は社会保険にこれまで加入してきたのですが、周りから結婚したし、扶養に入ればいいじゃんと言われてきました。引っ越しのタイミングもあって扶養に入ったのですが、いまいち扶養のメリットもわかりません。扶養のメリットも教えて欲しいです。

女性30代後半 okogeさん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

定年後は65歳まで雇用継続されるが、30%給与が安くなる。

60歳以降も65歳まで雇用継続されるのですが、2つの選択肢があり、ひとつは60歳で会社を一度退職し、退職金をもらい、その後1年ごとに雇用契約する。この方法だと、ひとまず退職金をもらえる。デメリットは1年契約なので、再契約の時会社の業績により、雇用されるのか不安であり、正社員でなくなる。もうひとつは、正社員のまま65歳まで働く。この場合60歳以降は年1回翌年も継続するかの希望をとり、最長65歳まで正社員として雇用される。メリットは正社員であること。デメリットは退職するまでは退職金はもらえないということです。両方とも給与は30%減で全く同じ。総務に聞いてもどちらが得かは分かりませんというお話でした。どちらが良いのでしょうか?

男性60代前半 hr_stream1962さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

雇用されていない人間にもAIの脅威はある?

AIが普及すると、世の中から人間ができる仕事が減ると言われています。しかし、私のイメージだと、こういったことは雇用されている人間に関係がある部分だと思っています。AIの方が人間よりもコスパが優れているとなれば、雇う側は人間を減らしてAIを増やすという策を講じる可能性があるでしょう。だから、雇用されている人間にとっては、AIの脅威は確実にあると思うのですが、雇用されていない人間、私のようなフリーランスとして働いている人間に関して、AIの脅威はあるのでしょうか?フリーランスの場合、雇用されているわけではないので、リストラもないですし、AIによる影響がイマイチ思い浮かばないのですが。実際、フリーランスの人に対してのAIの脅威は存在するのか?存在するとしたらどういう状況が考えられるのか?について教えてほしいです。

男性30代後半 263823さん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答