繰り上げ返済か貯蓄かどちらを選べば良いでしょうか。

女性40代 こうしんみーさん 40代/女性 解決済み

主人の母が去年亡くなり、それ以降主人が気持ちの整理が出来ず、仕事の方も半年の間に3回転職しました。その間の生活費として2回ほどカードローン(2社計80万)も組み何とか生活は回せています。
私自身は午前のみパートに出ていますが、子供の帰りが心配なためこれ以上の時間は増やせないのが現状です。
保険の見直しや支出の節約に繋がることは色々としてきて、主人の仕事もやっと落ち着こうかというところです。
そこで次回賞与を貰ったりしたら、借りたローンの繰り上げ返済に回したほうが少しでも楽になるでしょうか?それとも何かあったときのために、触らずに貯蓄としておいておいたほうがよろしいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/05/30

ご質問の件について、回答者個人の考えと致しましては、カードローンの返済に充てるべきではないかと考えます。

この理由は、言うまでもなくカードローンの支払利息が極めて高く、世帯支出が増加する原因となるからです。

また、少し語弊のある表現となるのですが、万が一、お金のやりくりに困って資金繰りが大変な場合、いつでも借入して資金をつなぐこともできます。

加えて、長い目で見た時、実際にカードローンで支払うことになる支払利息(お金)の総額は、完済までにかなり大きなお金になることが十分予測でき、そのようなことを事前防止する意味合いにおいても、返せる機会がある内に返しておく方が望ましいと考えます。

質問者様世帯の場合、質問内容全体から、ご主人の収入が生活する上で大きな基盤となっていることが伺え、この基盤が崩れてしまうことで、世帯全体のお金に大きなマイナスの影響を与えてしまうことが予測できます。

そのため、今後の対策の一環として、精神的不安定な状況が再発したり、病気やけがなどで仕事ができなくなってしまった場合における経済的なリスクをどのようにして回避できるのか事前対策を取っておくことも求められるのではないかと感じています。

少なくとも、現在のようなカードローンでその場しのぎをするような対策では、短期的にもったとしても、長期的に見た時、困窮する原因になることは明白です。

決して不安をあおっているわけではなく、質問全体を通じての個人的な感想でありますが、質問者様ご自身も同じ懸念を抱いたとするならば、この機会に改めて世帯の今後について考えてみていただくのもよろしいのではないかと思います。

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