定年65歳を迎えて終身の生命保険をかけるべきか

男性50代 まーちゃんさん 50代/男性 解決済み

現在、65歳で定年になる年をむかえました。終身の生命保険に加入しようか迷っています。今、入っている生命保険は入院給付金、手術給付金、先進医療による療養付きで80歳までの保証がついているものです。現在加入の保険は一度手術入院をするとその後の保険料を払わなくてよい特約がついていました。現在は保険料を払っていません。65歳を迎え今は健康でいますが、これから先の健康に不安があります。入院特約、がん、3大成人病、重度慢性疾患などの補償がついた終身の生命保険を考えています。どのように考えて生命保険に入ればよいか教えていただければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/10

 まず、ひとつは保険料との兼ね合いです。年齢から考えるとかなりの高額になると思います。また、公的医療制度などもあり、70歳以降であれば(所得にもよりますが)、自己負担は2割に下がりますので、現在検討している充実した保障は不要だと考えます。

 また、死亡保障も、配偶者以外の扶養家族がいなければ、基本的には不要です。配偶者については、厚生年金に加入していた履歴があれば、遺族厚生年金が配偶者に支給されます。

 現在加入中の保険は、保険料免除特約が付いていて、適用中とのことなので、保険期間満了までは追加等はせずそのままで良いと思います。

 ただ、がんや三大疾病などの不安があろうかと思います。がん保険や三大疾病保険などピンポイントでかつ高額な治療費等が必要なものに限定するのもひとつの考え方です。もちろん、保険料は高額になるので、その兼ね合い次第です。

 シニアライフを考えた場合、傷病への不安はたしかにありますが、自己の趣味やご家族への投資などに充てられた方が良いと考えます。

 

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