贅沢していないのにお金が貯まりません

女性50代 いなほさん 50代/女性 解決済み

同棲中です。手取り21万から、家賃4万、共同貯金5万、光熱費通信費食費が折半で約4万、奨学金返済1.5万、積み立て0.5万、自分用の貯金3万程度を差し引いたのが自分の使えるお金です。外食が多いわけでも、頻繁な交際費などの際立った出費が多いわけでもないですが、少し化粧品や服を買う時期、帰省の交通費などが重なったりすると一気に生活が苦しくなるように感じます。貯金は、「あるにこしたことはない」精神で漠然とした義務感なので、あまり達成感もないです。一生こんなふうに暮らしていくのかと思うと息がつまります。今生活に困窮しているわけではないですが、お金を使うことに罪悪感があります。でもその割にはちょこちょこ目先の充足感に出費しているのがもやもやの原因と思います。具体的に自分がどうしていけばよいのか、客観的なアドバイスが頂きたいです。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/08

いなほ様、ご質問ありがとうございます。

ご質問の内容を拝見させていただいて、貯蓄をしっかりされていると思います

また固定費や貯蓄を優先して、余ったお金をご自身のお金とされているのも素晴らしいと思います。

あと大切なのはお金の価値について、考えた貯蓄をされることです。

ほとんど金利のつかない預貯金に預けておくと、物価上昇により実質の損失となっている可能性が高くなります。

ですので最低でも物価上昇同等の利回りのものに預けて預けておく必要があります。

さらに今の積立で、明るい未来を考えられるのであれば、お金にもしっかり働いてもらうことも大切です。

リスクのある商品は、損失を被る確率が高いというものではなく、想定される利回りに対する不確実性の事を言い、例えば5%の想定利回りに対しリスク20%というものであれば、長い目で見れば5%ずつ増えていく商品ですが、1年1年で見ると20%前の振り幅があり、いい時には25%増え、悪い時には15%のマイナスになりながら運用されているということになります。

投資は長期が基本ですので、10年先を見据えた資産運用を考えましょう。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/06/09

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

共同貯金や他の預金で7万円を行っていますが、その目的が明確でないことが原因ではないでしょうか。例えば、お金を増やすために資産運用をおこなっているのであれば、運用成績次第で達成感を得ることも出来ます。また、何か大きな買い物をするためであるのなら、目標の金額に達することで充実感を得ることが出来ますし、普段無駄使いすることもなくなるかも知れません。

確かに、手持ちの資産が多いことは安心感につながりますが、あくまでも、訪れる不安を払拭するためのものであり、貯めている時点では大きな満足感は得られないでしょう。そのように考えますと、ライフプランが必要であり、終身の資金計画をシュミレーションすることで、貯蓄を増やす意味が明確になります。つまり、人生におけるライフイベントも具体的に目的化しておく必要があり、その達成に必要なプランに合わせてと貯金を調整されてはいかがでしょうか。

今なされていることは、漫然と航路をまっすぐ進めばゴールにたどり着けるという考え方に近く、貯めることだけが目的であるから、出費に罪悪感を感じるのではないでしょうか。毎日を楽しむための資金も計画され、生活費とは別に毎月準備しておくことは決して無駄なことではありません。

あまり、貯蓄することに是々非々を考えることは避けられて、浪費でない限りは、ゆとりは大切なものであると思われることも、長い人生で大切なことと思われます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

お金の貯め方と老後や将来のための貯蓄の方法、資産の運用方法の行い方

私は、お金の上手な貯め方について相談したいです。日々の生活では節約などやり方がわからないため、食費や交際費などにお金を沢山使ってしまい貯金が上手くできていません。貯金がない分けではありませんが、老後や将来のことを考えると今のままでは将来的にお金が足りないのではないのかと不安になってしまいます。自分の分だけの貯蓄なら何とかなるかもしれませんが将来的に子供も欲しいと思っているので嫁と子供の分まで貯蓄を残すことができるのかも不安になります。本業だけではなく副業や投資などで資産を増やしていったほうが良いと聞いたことがあるので行ってみたいのですが自分に知識がないため何から行っていいのかわかりません。このような悩みを相談したいです。

男性20代後半 チャッピーさん 20代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

フリーランス向けの老後資金設計

現在、私はフリーランスとして働いており、収入はあるのですが、安定はしておらず、将来的な見通しがつきづらいため、今後の生活費や老後資金の不安があります。このままですと厚生年金の受給もない予定なので、今年の5月から国民年金基金に加入して老後の資金の準備をし始めたのですが、つみたてNISAやイデコも気になっています。ただ、それも方法や種類が多いため、どういうものを選べば良いのか判断できずにいて、そもそも、どのくらいの資金をどのように貯蓄していけば良いのか、具体的な数字が見えていなこともありわかりません。どの方法が自分に合っているのか、どれくらいやれば良いのかも、組み合わせ方なども教えてもらいたいです。

女性30代後半 soilbook00さん 30代後半/女性 解決済み
國弘 泰治 1名が回答

定期貯金の方法と浪費の解消方法を教えてください。

浪費癖というわけではないのですが、月に使用しているお金の内訳を把握できていないため、なかなか貯金ができない生活を送っています。家計簿は手書きのもの、アプリなどを試してみましたが、性格的になかなか継続することができずにいます。レシート等を一ヶ月分集めて家計簿をつけようとしても、キャッシュレスでの支払いなどがありなかなか上手くいきません。月の給料を使い切ってしまい今までの貯金に手を出すということもしばしばあります。(過去の貯金は学生時代の親の仕送りなどからの貯金)正直、何から管理していけば良いのかがわからず、なかなか手がつけられずにいます。何か簡単に家計簿のように出費と管理でき、毎月一定の額を貯金できるような方法があれば教えていただきたいです。

女性20代前半 shioさん 20代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

今後税金は増えていくのか?

私がフィナンシャルプランナーの方に相談したい税金の悩みについては今後の税金は増えていくのかが非常に気になります。最近では消費税が10%に上がってしまい生活は苦しくなる一方なのですが、私の場合30代で毎月の給与から引かれる厚生年金と住民税などの負担が非常に大きくてせっかく稼いだとしても税金によって大きく引かれた手取り給与を見るとげんなりとしてしまいます。住民税は毎月2万と数千円払っています。今後も税金の負担額が増えるようであればうまく節約する方法などもあれば教えていただければ幸甚です。独身サラリーマンでもうまく節約して少しでも手取り金額を残したいと考えているので何かよい知恵があれば教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

男性30代後半 tetsukixyouさん 30代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

節約に繋げるためにも家計簿をしっかりつけたい。

自分は現在30代のサラリーマンです。ひとり暮らしをしているので、お金の動きは自分で理解しやすいです。と言っても、日々支払いを行えば、いくらかは忘れてしまいます。家計簿をつけようとは思うのですが、紙にいちいち書くのも面倒で困ります。パソコン、あるいはスマホで安心、安全、そして簡単に情報を管理出来るものがあれば教えてほしいです。一つ不安なのは、アプリなどだと、自分のお金の動きがなんらかの形で外部に漏れるのではということです。ウイルス対策のようなものも万全な家計簿ソフトがあれば良いと思っています。多々種類があるのでしょうが、自分のようなひとり暮らしの男性に最も向くものがあれば教えてほしいです。

男性30代前半 おしむさん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 山本 昌義 2名が回答