少しでも貯蓄を増やしたい

女性30代 まなさん 30代/女性 解決済み

先日まで、私もパートとして働いていて、旦那と主に
2馬力の収入がありました。妊娠と出産を機に退職をして専業主婦となったのですが、旦那さんだけの収入で過ごすことになります。子供も生まれるし、保育園には入れたくないので、私はまだまだ働けません。そのため当分の間は1馬力で過ごしていかなければなりません。なので、1人分の収入でもやっていけるように、家計の管理を見直し始めました。
保険や固定費の見直しなど、自分で調べてやれる範囲のことは始めましたが、まだまだ見直すことはできそうです。
しかし、素人の自分には限界があるように感じてきました。
そこで、ファイナンシャルプランナーさんの力を借りて、家計の見直し、貯蓄方法を教えていただければなと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/06/13

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要になるかもしれません。まずは基本として、今後の必要なお金についてしっかり金額とともに意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。そもそも上記の通り、あなた様世帯の場合は教育費と老後資金で月16万円ほど貯金が必要です。これは一般的に節約では対応しきれず、どうしても共働き、それもできれば「正社員での共働き」が必要といえます。育児との両立は簡単ではないものの、最近では自宅にいながら「テレワーク」で就活や仕事をすることが可能です。できれば、節約以上に収入を上げる方向性で考えることをおすすめします。なお、おすすめの節約方法は保険のほか「住居」が基本です。割安なところへ引っ越せば、毎月節約の効果が特に何もせず得られます。このあたりを基本に、先々を見据えた資金計画を考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。どうしても就職が厳しい場合は、同じくテレワークを前提に「副業」するのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、さらに5万円節約するよりはるかに簡単といえます。また相応に余裕がでてきたら、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。副業収入をそのまま充てるのも良いかもしれません。いずれにしても、日々の生活とともに「未来で必要になるお金」への貯金も大切です。ぜひライフプランを意識し、先々を見据えて今すべきことを考え、計画的に行動を起こしていきましょう。

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