生きていく上で覚えておきたい申請すべき助成金等のこと

男性30代 ブケファロスさん 30代/男性 解決済み

結婚し、子供もいます。約1年前に家を購入し、毎月返済をしている状態です。
国からの助成金、補助金はとてもありがたいのですが、申請が難しく、さらに内容もわかりにくいように感じます。国も簡単に支払うことは避けていると思いますので、自分から探し
、申請しなければいけない状態かと思います。自分なりに調べて申請しているつもりですが、漏れているかもしれません。やり方も合っているかわかりませんので、これから申請すべき、申請できることがあれば、教えて頂きたいです。また、コロナ関連で国は色々な政策をしてくれていると思いますので、その辺も教えて頂きたいです。
さらに、子供には不自由なく色々なことをさせてあげたいとも考えております。
現状の収入では、少し厳しいかなと感じるところがありますので、何か良いアドバイスなどがあれば、教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/06/13

ご質問の件について、助成金や給付金などのお金は、質問者様がすでに感じておりますように、申請が必要である場合がほとんどで、わかりにくくなっています。

加えて、支給要件・給付要件などが設けられているため、これらを確認し、要件を満たしているのかどうかを判断する必要もあります。

質問内容には、「自分なりに調べて申請しているつもりですが、漏れているかもしれません。やり方も合っているかわかりませんので、これから申請すべき、申請できることがあれば、教えて頂きたいです」とあり、質問者様としては、もらえるお金はしっかりともらっておきたい気持ちが伝わります。

ただし、助成金や給付金には、そもそも「目的」が設定されているわけでありますから、基本的にすべての人が、いつでも対象になるものではないことをご理解いただく必要があります。

つまり、質問内容にある「これから申請すべき、申請できること」を明確に回答することはできません。

たとえば、質問者様は、1年前に住宅を購入したとあり、要件を満たすことで、国土交通省が行っている「すまい給付金」を受けることができました。

また、助成金・給付金ではございませんが、適用要件を満たすことで、住宅ローン控除が受けられ、節税対策を図ることができます。

これらの制度は、そもそも「住宅購入をする」といった目的を持っている人を対象にしたものであり、すべての人がいつでも対象になるものではありません。(各種制度の期限が設けられており、法改正等によって変わることがあるため)

このように考えますと、先に回答をした「これから申請すべき、申請できること」を明確に回答することができないことをご理解いただけるのではないでしょうか?

なお、新型コロナウィルスの影響による助成金・給付金も同様の考え方となるため、まずは、どのような給付金・助成金があって、そのお金を受け取るための要件を確認しなければなりません。(新型コロナウィルス・助成金・給付金などで検索し確認していただく程度でまずは足りると思われます)

最後に、助成金や給付金は、今回の新型コロナウィルスの影響による大きな世の中の変化やご自身が転職して事業を始めるなど、ライフイベントに大きな変化があった時に、活用できる場合が多いと回答者は感じています。

そのため、これから生きていく上で、質問者様をはじめ世帯に大きな変化が生じた時、これまで通り、助成金・給付金が何かないか、その都度、調べていただくことで足りるでしょう。

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