収入が低いひとの将来への貯金方法

ボーナスのない会社に勤めています。ボーナスのある会社に転職したいと思っていますが、今のコロナの状況を考えると今転職するのは危険と考えてできません。今は結婚もしていないので今の給料でもなんとか回っていますが、将来子供が生まれた場合のことや老後などを考えると不安でいっぱいです。銀行に預けてるよりも積立などをして少しでもふやしたいとかんがえています。
ボーナスのない会社に勤めています。ボーナスのある会社に転職したいと思っていますが、今のコロナの状況を考えると今転職するのは危険と考えてできません。今は結婚もしていないので今の給料でもなんとか回っていますが、将来子供が生まれた場合のことや老後などを考えると不安でいっぱいです。銀行に預けてるよりも積立などをして少しでもふやしたいとかんがえています。
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、質問者様が抱えているお金の悩みを解決するには、「ボーナスのある会社へ転職するための就職活動」と「積立投資を活用した資産運用」のいずれも並行して行うのが望ましいのではないかと感じています。
仮に、再就職先が決まっていない状態で退職して転職することは、質問者様がおっしゃる通り危険で大きなリスクが伴うと思われる一方、勤務しながら「ボーナスのある会社へ転職するための就職活動」をすることは、将来的にプラスに働く期待が持てるのではないでしょうか?
今よりも「期待値が高い」ものを選ぶことは、後から回答をする資産運用にも同じことが言え、新型コロナウィルスの影響が落ち着くのを待ってからでは時間が経過しすぎて、すでに遅いといったこともあるでしょう。
転職によって、新たな勤務先の人間関係や仕事内容など、目に見えないリスクはどうしても生じてしまいますが、このリスクをあらかじめ留意した上で、それでもなお、ボーナスのある会社へ転職したいのであれば、今から少しずつ行動へ移されるのが得策だと考えます。
なお、質問タイトルにある「収入が低いひとの将来への貯金方法」について、質問内容にある積立を活用するのは望ましく、積立投資を活用した積立をされてみることを強くおすすめします。
たとえば、つみたてNISAを始めて将来のお金を貯金しようと考えた時、毎月、無理なく継続できるお金を積立投資に回すことで、10年後、20年後に大きなまとまったお金を準備しやすくなります。
ちなみに、つみたてNISAを始めるには、証券会社や銀行などの金融機関を通じて「NISA口座(つみたてNISA含む)」を開設する必要があり、手続きが必要です。
この時、どこの金融機関でも同じではなく、つみたてNISAをすることができる銘柄の取り扱い本数が金融機関によって異なるため、最低でも数多くの銘柄を取り扱っている金融機関を選んで手続きすることが大切です。
金融庁が公開している「つみたてNISA対象商品の分類(2020年12月23日時点)」によると、この時点でつみたてNISA対象商品は、全部で193本となっており、これに近い本数を取り扱っている金融機関が望ましいことを意味します。
参考:金融庁 つみたてNISA対象商品の概要について(2020年12月23日時点)
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/28.pdf
最後に、いくらのお金を、いつまでに、どのくらいの期間で準備したいのかを知ることができれば、少なくとも目標達成をするために毎月いくらを積立する必要があるのか知ることも簡単に可能です。
参考:金融庁 資産運用シミュレーション
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
上記、シミュレーターを活用しながら、将来のための貯金について、積立投資を活用して始めてみていただければと思います。
わからない場合、不安な場合、できる限り失敗したくないなどの希望があるのであれば、積立投資に詳しいFPへご相談し、アドバイスを求めることで、より期待値が高まることでしょう。
現在30代前半です。相談したい内容は、安全にお金を増やす方法です。投資信託や株式への投資だと増えれば大きいですが、その分減るリスクも伴ってくるため、子どもが小さいことを鑑みるとなかなか手が出しづらいと考えています。なので銀行に預けながら確実に増やしていきたいと考えています。しかしながら政府のゼロ金利政策もあって、どこも普通預金だと0.001%、定期預金及び積立でも0.01%とどれだけ預けても全く意味をなさない気がします。両親の話では、金利が良い時だと1000万円預けていれば利息だけで生活出来たや郵便局に10年間置いておけば倍になって戻ってきたなど今では考えられない夢のような話を聞いたこともあります。難しいことはよく分かりませんが、昔のように確実にお金が貯まっていく方法はないでしょうか?
現在30代後半です。今すでに積立は行っていますが、これから積立を新しく行う場合の注意点が知りたいです。おもに行いたいのは、無理のない月額の出費を積立して、老後の資金を貯めつつ複利で増やしたいことです。その場合、日本の会社で十分まかなえるのか、外資系の会社のがいいのか、その内容にはどのようなものがあるのか、国内・外資問わずどのようなところに気を付ける必要があるか具体的に月収イクラの場合に月額いくら積立向けに出資するのが適当か、と例えば65歳まで正社員として働く・60でリタイアしたときに、例えば80歳まで生きるのであればいくら必要になるのかと、その試算や具体例があればそれも併せて教えてもらいたいところです。
毎月の貯蓄が難しく、子供2人をそれぞれ学資保険に加入してそれを将来の学費の為の貯金と考えています。しかし、20年の加入で200万円戻ってくるというタイプなのですが、大学まで進学したとして、到底足りる額ではないと考えています。家計になにか無駄なところがないか常に見直しをしていますが、新聞の購読を辞めたり、携帯電話などの通信費用を見直したりしてもあまり貯金額はかわりません。あと、同じ貯蓄をするにしても、定期預金や外貨預金など、どのように資産を運用していくのが一番良い方法なのかが、自分自身での情報収集にも限界があり、また情報を得れば得るほど選択肢ばかりが増えて迷ってしまいます。個人でiDeCoに加入し将来の資産を増やす方法も視野に入れていますが、種類がたくさんありすぎてよくわかりません。
子供の進学や、住宅ローン、毎月の保険代など支出は減るどころか増える一方です。他方、収入はどうかと考えると、中々収入は横ばいというか、増えるまでには至りません。加えて、コロナ禍ということもあり、事業や収入の先行きも不透明な状況です。そんな中でも確実に資産を増やしていこうとなると、出るお金を削減し、投資も含め、上手く資産を運用していくことになろうかと思いますが、支出を抑える方法を、節税も含めてご教授頂けると幸いです。
現在夫婦二人暮らしで、共に50代です。巷で老後資金は2000万円必要だと聞きますが、本当にそんなに必要でしょうか?田舎暮らしなので物価は安く、60代になれば住宅ローンや教育ローンも終了し、借金はほぼ無くなる予定です。田舎での食料費は二人分で毎月約30000円、光熱費が20000円、保険代と病院の費用がおよそ20000円ほどかかっています。今のところ夫婦のうちのどちらかが、60歳から年金をもらう予定にしています。現在の貯蓄はとても2000万円には届きませんが、年金をもらい出してからも少しずつは貯蓄に回せると思います。老後資金は二人分で4000万円必要かと思いますが、田舎なら3000万円ほどで何とかやっていけないでしょうか?