2021/06/18

保険について、貯蓄型と掛け捨てのバランスはどう考えたら良いのでしょうか

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

私は40代の男性。同じく40代の家内と既に成人した娘が2人います。住宅ローンは70代まで払わないといけないのですが、保険についてもかなりの出費で困っています。正直なところどこまで出費すべきか迷うところです。掛け捨てと貯蓄型をバランスよく継続していかないと家計にもきついかなと思っているのですが、どの程度のバランスが良いのかがよく解りません。家族全員で30,000円以内の保険にはしたいのですが、かといっていざと言う時のためにはきちんとしておきたいのが正直なところです。貯蓄型と掛け捨て、どのように考えたら良いのかアドバイスいただけると幸いです。

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 保険全般
40代後半    男性

大阪府

2021/06/20

ご質問いただきありがとうございます。貯蓄型保険をどれくらいの割合で加入しておけば良いかということですね。

結論から言いますと貯蓄型保険への加入がなく掛け捨て型のみで加入できていることが理想的でしょう。

そもそも貯蓄型保険の加入目的はあいまいになりがちです。必要な死亡保障額すべてを貯蓄型保険で加入するとなると、一般的なサラリーマンの収入では厳しいと思います。
そこで何とか払える範囲内でと加入割合を調整する方が多いと思いますが、そうすると例えば老後資金の形成を目的とした場合、目標には程遠くなったりします。

長く低金利時代が続いている現状では貯蓄型保険のメリットはかなり低いと言えます。それは途中解約や保険会社倒産といったリスクがデメリットとしてついてくるためです。

保険は掛け捨てがキホンです。
死亡保険を終身保険などの貯蓄型保険で加入していると万が一、本当に若くして亡くなった場合、掛け捨て保険に比べて多くの保険料を払うだけにもなります。

また老後資金を貯めるのに積立投資信託をしようとかイデコを利用しようとか検討を始めた時にも貯蓄型保険の保険料は後悔の元となります。

ですので、キホンは貯蓄型保険は加入せず掛け捨て型で必要な保障額を確保するのが良いと考えます。

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