園田 武史
園田 武史 ソノダタケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT

40代後半/男性

大阪府

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自己紹介

イデコ等資産運用のセミナーを中心に全般的なマネー相談を承っております。
業務年数が10年以上あるため、豊富な相談経験から、皆様の最適を提案させていただいております。
ムダな保険料をカットし、将来の資産形成をサポートするのが得意です。
皆様の夢のお手伝いさせていただけたら幸いです。

専門家プロフィール

保有資格

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

得意分野

株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT

業歴

18年5ヶ月

住所地

大阪府

個別相談

対応分野

株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT その他資産運用 保険全般

対応エリア

大阪府

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園田 武史さんの回答一覧

園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
医療保険の特約のほとんどが無駄だと感じられているということですね。
残念ながら、ご質問にある契約者の保険料と実際に給付された金額の統計というものは公表されておりません。しかしながら、保険料というのは、純保険料と付加保険料という2つのもので構成されており、その内の付加保険料は保険会社の経費部分となっております。商品の広告宣伝費や保険セールスの人件費等がそこから捻出されているのです。すなわち、全体の給付額が保険料の合計額を超えることがないように計算されているということです。あくまで将来の想定ですので、保険会社の負担が大きくなることはあり得ます。ですので、契約者が払う保険料より受け取る給付額の方が多くなることは非常にまれであるということです。したがって、損得勘定ではなく、保険の助けが必要なのかどうかを判断する必要があるということです。家計のやりくりで病気・けがの費用を捻出できるかどうかです。日本では社会保険も充実しており、一般的には200万円くらいの医療用貯蓄があれば医療保険は必要がないとも言われています。特約に関して言えば、その特約がないと家計が困るのかどうかを吟味する必要があるということです。
2021/03/09
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
保険の加入による損得が気なっていらっしゃるということですね。損はしたくないですよね。
たしかに掛け捨ての保険は請求することが無ければ、契約者自身が金銭的に得をすることはありません。一方で養老保険のように満期金がある保険や、昨今では医療保険でも還付金がある保険はございます。しかしながら、現在のような低金利の時代では、掛け捨てでない保険のメリットは大きくはありません。長い期間、高い保険料を払って家計の資金を拘束させることにもなります。加えて、もしもの事があった場合は掛け捨ての方が保険料は少なく保険金等は多くもらえることになります。また、もしも途中で解約するとなれば掛け捨てではない保険の方が損をすることもございます。どちらも一長一短ということですね。したがって、掛け捨てなのか、掛け捨てでないのかという商品選びの前に、加入しないと万が一の時に保険がないと家計が破綻してしまうのかどうかを予測することが大切になります。破綻とまでは行かずとも、家計が苦しくならないかを知ることが重要です。日本の社会保険は充実されており、民間の保険が無くても何とかなることがほとんどだと思われます。高い水準の生活、医療を望むかどうかという価値観によっても保険の必要性は変わります。まずは、保険に入ってなかったとしたら、どうなのかを知ることから始められると良いと思います。最後に健康状態については、申込時点の状況により、加入が出来なかったり、条件付きになったり、保険料が割増になることもあります。加入時点で全契約者が平等になるような仕組みになっているということです。また未来の可能性は誰にも分からないため、損得は加入時点では直結しないと考えてください。
2021/03/09
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
保険料の支払いが難しくなり解約を考えられているということですね。
終身保険と養老保険に加入されていて、どちらをということですが、まず確認していただきたいのは、特約が付いているかどうかです。例えば入院の特約が付いていたりして、その保障を残したい場合、その特約だけを残すということは出来ません。次に解約返戻金がどのくらいの割合になっているかを知る必要があります。解約はしなくても、払い済みという手続きをした方が良い場合もございます。特に養老保険の場合は払い済みという方法も視野に入れておかれると良いと思います。詳細については、保険会社(加入先)のコールセンターに確認してみてください。あくまで一般的にですが、満期のある養老保険を解約もしくは払い済みにする方が効率的な事が多いと思います。養老保険は保障の期限があること、解約返戻金の戻りが多い可能性が高いことが養老保険の解約を優先させる方が良い理由です。こちらでは詳細はわかりかねますので、必ずコールセンターに確認してご判断ください。
2021/03/09
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
解決済み

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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
保障を増やせば保険料も増える。そのバランスをどう考えれば良いかということですね。
基本的な考え方として、貯蓄では対応できない場合に備えて保障を持つという考え方を土台にされると良いでしょう。その考え方を持たれた上で、いわゆるコストパフォーマンスを考えられるのも判断方法の一つとなると思います。例えば、3大疾病の一時金の特約があったとして、保障期間中に何度お金を受け取れば、自身の払う保険料合計より多くなるのかを試算してみるといった方法です。他の特約でも同様に試算してみてください。そうすることで、これくらいの保障なら貯蓄で対応した方が良いかどうかの判断がつきやすくなると思います。ただし、先進医療の特約については結論から言うとコストパフォーマンスは非常に優れていることになります。それには理由があり、先進医療は保険のきかない治療であり、医師が選択肢として、提案してきた場合にのみ受ける可能性がある治療方法であるためです。つまり、受ける機会は非常に稀であるということです。このような場合には、価値観や考え方にも大きく関係してきますので、正解はなく、ご自身の判断によるところが大きくなります。まとめますと、自分にとって必要性が高いかどうかを知ること。そのために、コストパフォーマンスを試算してみたり、特約の内容を良く知ることが、特約の必要性を判断する方法になるでしょう。
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。
そのだFP事務所の園田と申します。
死亡保障付きのがん保険は見直した方が良いのかということですね。
おそらく死亡保障は自動付帯されているものでしょうから死亡保障だけを外すことは出来ないと思われます。そして、死亡保障も大きな金額ではないのではないでしょうか?解約返戻金があるがん保険のほとんどは、死亡保障の金額以下の解約返戻金になっているのが一般的ですから、老後資金に充てるほどの金額にはならないでしょう。解約返戻金の推移は加入時の設計書等で確認できると思います。
さて、考えていただきたいのは、保障です。基本的には入り直す方向性であれば、より早い段階で新しい保険に入る方が保険料は安くなります。高齢になるほどガンになるリスクは統計上高くなるためです。例えば、今の保障が期間中に診断給付金が一度きりしか出ないことが気になってて、再発などに対応できる複数回給付金が出る商品に変えたいのであれば、見直しを優先させた方が良いと思います。解約返戻金の多い少ないで悩んでる金額より、いざという時の保障額の方が大きくなる可能性があるためです。また、解約という選択肢をやめて、追加で保障を買うのも一つの方法になるかもしれません。一時的に新しいニーズに合った契約と現在の契約の2つを持ち、解約返戻金の納得いくタイミングで古い方を解約するのも一つです。
まずは納得できるように、解約返戻金の将来の推移を確認してみてください。設計書が見当たらなければ、保険会社のコールセンターで確認しましょう。
2021/03/09
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
解決済み

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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
保険料が安い保険を選ぶ時にチェックすべきポイントを知りたいということですね。
まず保険会社によって保険料に差はあります。わかりやすい例で言うと、営業マンがいる保険会社で加入する保険よりネットで加入できる保険の方が安くなってます。それは単純に人件費等の経費に差が出るためです。ネットで加入する際に一番気を付けたいことは、健康告知です。自分の思い込みで告知すべき事柄を告知しなかった場合、後に請求した時に支払われないといった事が起こり得ます。次に保障内容の理解度です。じゅうぶんな理解が出来ていない状況で加入した場合、こんな保障ならば付けておけば良かったなどの後悔をする時もあるでしょう。これらはデメリットと言えるでしょう。また、保険料は単純に保障内容の手厚さでも変わります。保障内容が手厚くなればなるほど保険料は高くなります。逆に保障範囲が狭くなれば保険料は安くなります。もう一つのちがいは、配当の有無です。配当は必ず出るものではありませんが、配当付きの保険の方が保険料は高く、無配当の保険の方が保険料は安くなっています。保険料の高い安いを知ることは大事なことですが、まずは自分に必要な保障は何で、どれくらいの保障が必要、もしくは欲しいのかを知ることを優先させましょう。昨今ではたくさんの保険会社を取り扱う保険相談窓口も出来ています。そのようなところで、数社の保険会社の見積もりをしてもらうのも解決方法の一つになると思います。加えて、例としてネットで加入できる保険会社のお話をしましたが、ネット加入の保険会社を選ばなくとも、保険料の安い保険会社はございます。ショッピングモール等にある保険相談窓口で見積もりをしてもらうのが解決の近道となるのではないでしょうか。
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
ガン保険の加入をご検討されていて、選び方がわからないということですね。では、ガン保険の選ぶ時のポイントを説明していきたいと思います。
ガン保険選びのポイントは3つあります。
①保障される期間
②診断金の出る回数
③保障の対象範囲
この3つのポイントを確認していき自分に合った保険を見つけます。では、順番に説明していきます。
①保障される期間
一生涯保障を持ち続けることが出来る終身タイプが一般的ですが、現役世代の間だけ保障を持ちたい場合には定期タイプがございます。老後は貯蓄で対応ができる計画である方は定期タイプも選択肢としてオススメです。
②診断金の出る回数
ガンになるのは一度とは限らず、再発や転移といった事態にも備えられるように診断金の出る回数は要チェックポイントとなります。
③保障の対象範囲
健康保険が適用される治療だけではなく、保険のきかない治療を選ばれる方もいらっしゃいます。そのような場合、治療費は非常に高額となるため、ガン保険の保障範囲を広く持つのも選択肢となります。価値観や考え方に大きく左右されますが、知っておかれると良いでしょう。
以上の3つのポイントを元にご自身に合った保険商品を見つけられると良いでしょう。保険会社については、ここでは回答不可となっております。複数の保険会社を扱う相談ショップに行かれると見つけやすいと思います。
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
老後の生活費は現状、つみたてNISAで準備する予定をしているが、他に老後のお金はどれくらいあると良いのかということですね。
まず老後の生活費については、一般的に最低でも月に約22万円程度が必要とされており、ゆとり部分と言われる、旅行・レジャー、趣味、付き合い等の費用を上乗せすると月に36万円程度が必要とされております。あくまで平均的な数字ですが、ご夫婦で月に35万円程度が準備できる見込みのようですので、生活費の部分は予定通りであれば心配はないでしょう。
さて、生活費以外の部分ですが、まとまったお金が必要である可能性がある費用としては以下が考えられます。まずは家のリフォーム費用です。こちらは持ち家かどうか、どのようなリフォーム計画をされているかどうかにもよりますが、平均的には200万円くらいを見積もります。次に自動車の購入資金です。こちらも200万円程度を見積もります。そして葬儀費用です。平均的には300万円程度でしょうか。最後に医療費ですね。こちらは民間保険の備えにも大きく関わりますが、民間保険に未加入であれば、ご夫婦で400万円程度を見積もります。これらの大きな費用を合計すると1,100万円となります。あくまで参考金額ですので、ご家庭により変わります。一般的には1,000万円程度を見積もると良いでしょう。これらの費用については、退職金で対応できる家計もあるでしょう。昨今では住宅ローンを組んでおられて、退職金を住宅のローンの返済にあてる予定を組まれている家計もございますので、計画をきっちりと確認しましょう。
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
子育て世代におすすめのガン保険を知りたいということですね。
さて、ガン保険にも色々な種類があり、まず第一に保障される期間を選ぶプロセスがございます。
老後は貯蓄で対応できる資金計画が出来そうであれば、定期タイプを選ばれると良いです。現役世代でガンになる確率は低いため、定期タイプは保険料がとても安くなっております。保障を手厚くするのにも向いているということです。日本では健康保険などの社会保険が充実されているため、あまり手厚くしすぎるのも経済的ではないですが、定期タイプを選ぶことで、希望に近づけやすくなるでしょう。ガン保険と言うと生命保険会社のイメージが強いですが、自動車保険などを扱う損害保険会社でもガン保険はございます。ここでは保険会社名の回答は不可となっておりますが、ネットで『ガン保険 定期タイプ』と検索すればヒットすると思います。また、手厚いとは言えないですが、共済のガン特約も言わば定期タイプの保障ですので、安くなっています。確認してみてください。
園田 武史
園田 武史 ソノダ タケシ
株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半/男性
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ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
現在つみたてNISAを利用しているが、まとまった金額を投資するNISAに変えた方が良いのかということですね。
つみたてNISAの最大のメリットはリスクの軽減効果にございます。まとまったお金を1回で投資すると、懸念されておられるようにリスクが高くなります。
つみたてNISAは文字通り、基本的は毎月コツコツ購入していきますので、買うタイミングを自動的に分散できることとなり、いわゆる高値づかみをしにくくなるのです。ただし、デメリットは投資金額が小さくなることです。仮に同じ期間に投資をして、株価などが上昇したとすると、当然ながら、まとまった金額を投資した方が増える金額が多くなります。
NISAで特に株式を購入する場合、メリットは短期間で購入した株が上昇すると大きな恩恵を受けることができることです。デメリットはリスクが大きくなるため、大きく下がってしまう可能性があることです。
つみたてNISAと、お考えのNISAでの株式購入では、大きな違いがございます。それは、つみたてNISAでは投資信託などに投資するので銘柄のリスク分散ができるのですが、NISAで株式を購入する場合、銘柄の分散がほぼ出来ないということです。結果は誰にもわかりません。一番に考えていただきたいのは目的です。何のためにいくら投資して、何年後に目標達成する予定なのか。一般的には10年、20年以上先の目標であれば、つみたてNISAが向いています。逆に5年程度の短期でお金を増やしたい場合はNISAで株式を購入するのが向いています。あとはリスクの許容度と投資予定金額によるということです。大きな損失が怖ければ、基本的に株式購入は向いておりません。リスクを抑えたければ、つみたてNISAを選ばれる方が良いでしょう。