20代学生なのにもかかわらずお金を身分相応以上に使いすぎてしまう事を治す方法

男性20代 yuさん 20代/男性 解決済み

20代の大学生です。

私は中学生や高校生の時のバイト、大学に入ってからのバイトで貯めた貯金が200万円ほどあるのですが、最近のコロナ情勢の中、家にいることも増えたため、ネットショッピングなどで必要のないものを購入したりしてしまう浪費が止まりません。

現在もアルバイトをしており、その給与と合わせて最近は酷い時だと月に30万円ほど使ってしまう時もあります。

同年代の周りの学生だと、自分の趣味には多くても月5万円ほどがいいところです。

おそらくその方々は服などを購入して5万ほど使っているのだと思います。

私の浪費の中には食費もかなりの額含まれており、高級なお寿司の出前などを家にいる時間が多いため2日にいっぺんほど頼むようにもなってしまいました。
昔から食欲に勝つことが全くできず、少しでもお腹がすくと満腹まで食べることがやめられないというのもあり、食費が嵩む一方です。

まとめると、自分の欲しいものの欲に打ち勝つことができず、思うままにネットショッピングや食事をしてしまいお金を使ってしまいます。

同じような年の方はなぜ我慢ができるのか全く分からなくなっている状況です。

どのようにすれば月の消費が3万円や5万円で済むような生活ができますでしょうか。

ファイナンシャル・プランナーさんならではのアドバイスを教えてください。


1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/06/20

質問内容を一通り確認させていただき、ファイナンシャルプランナーならではなのかどうかはわかりませんが、回答者個人が感じたことをお伝えさせていただきます。

はじめに、貯蓄(貯金)があって、借金をせずに浪費をしているのであれば、それは悪いと言い切る必要はないと思っており、現在の質問者様はこれにあたっていると感じています。

ただ、この状況が今後も継続することは、貯蓄(貯金)が無くなり、生活が苦しくなっていく予兆とも思われ、回答者としては、自分自身の将来につながるお金の使い方を探してみてはどうか?と思っています。

たとえば、社会に出た時、少しでも給料が高く、良い企業へ就職するために資格取得を検討し、その資格を取得するための教材費用などにお金を費やすことは、浪費ではなくご自身に対する投資だと考えます。

また、どのような職業に就いたとしても、お金のとの付き合いは一生涯に渡って続くことを踏まえますと、将来の資産形成を賢く行っていくために、資産運用について学ぶことにお金を費やすのも浪費ではなくご自身に対する投資だと考えます。

このように、先々のことを考えた時、自分自身のプラスになる可能性の高いものへお金を費やして、かつ、ものすごく没頭できるようなものであれば、それはいつか質問者様にとって大きなプラスの影響を与えるきっかけになるのではないか?と感じています。

資格取得に投じるお金や資産運用を学ぶために投じるお金は、いずれもご自身が思い描いた結果に対して確実に効果を発揮するものとは言えない部分もあるものの、「高い期待値を追う」といった側面においては、理にかなっていると思います。

回答者も含めて、資産運用を実際に行っているファイナンシャルプランナーも多くおられますが、資産運用を行い、結果が伴うためには「高い期待値を追う」ことがとても大切です。

質問者様にとって、資格取得のための教材費や資産運用を学ぶためのお金は、結果を得られず費やしたお金と時間が無駄になってしまう「リスク」があるかもしれません。

一方で、この費やしたお金と時間によって、資格を取得したり、お金を生み出せる資産運用のやり方を身に付けた時、長い目で見ると「リターン」は大きくなることが容易に予測できます。

つまり、小さなリスクを負って、大きなリターンを取りに行くようなお金の使い方を少し考えていただき、浪費ではなく、ご自身の投資になるようなお金の使い方を知ることができれば、今の浪費は、「自身ががんばっているご褒美」と労いのお金として捉えることもできるのではないでしょうか?

少なくとも回答者はそのように考えますし、1人のファイナンシャルプランナーとしては、「木を見て森を見ず」のように、小さなお金にこだわって大きなお金を得る機会を失うことは避けてもらいたいと思っています。

質問者様は、学生でまだ若いからこそ、大きなチャンスがあるわけでありますから、小さなことでくよくよ悩まずに、もっと大局を見てもらいたいものと感じています。

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