2021/06/18

副業の収入ラインについて

男性40代 Ralphyさん 40代/男性 解決済み

私は30代、男性、医療専門職に従事し身分は公務員待遇です。年収は本業のみで530万円ほどでそれにプラスαで副業収入があります。幸い、公務員は副業許可を受ければ副業することができ、ライティングや予備自衛官の招集などの副業を行っています。副業については確定申告の不要とされる20万円以下で行っていますが、今後は積極的に副業を行っていきたいと考えています。その場合副業の収入が20万円以上となり確定申告が必要となってきますが、確定申告をしなければいけないほど手順を踏んで副業を拡大していくべきかどうかを悩んでいます。その判断の指標として、一般的な副業の収入ラインと、これ以上は危険あるいはおすすめ出来ない副業の収入ラインがあれば教えてください。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/06/21

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。またもし既婚でお子様がおられるなら、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては、いずれ相応の住居が必要になるかもしれません。まずは今後の必要なお金について、しっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まずそもそもとして、あなた様のライフプランはどのようなものですか?それを実現するのに、いくらくらいお金が必要でしょうか?現状のままで十分にライフプランを満たせるなら特に副業を拡大する必要はなく、逆に足りないなら必要なだけ積極的に副業を拡大するなどで年収アップを図る必要があります。なお、けして確定申告は危険な行為ではなく、むしろ慣れれば税金が割安になることもあるお得な行為です。そして副業に危険性があるとすれば、それは収入金額ではなく仕事内容といえます。まずは改めてライフプランを考え、そこから副業拡大の必要性について検討していきましょう。

少し補足させて頂きます。もし将来的に必要なお金が大幅に足りない場合は、副業の拡大ではなく「本業の転職」を考えるのも一つの手です。どうしても本業より副業のほうが稼ぎにくく、一般的な副業はせいぜい月5万円も稼げれば良いほうといえます。また労働のほか、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、まずはあなた様のライフプランが大切であり、何をすべきかもライフプラン次第です。そのうえで冷静に未来を見据えて、今すべきことを考え動いていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/09

自分に合った副業の見つけ方

ブラックな会社に勤務しており、精神的に疲れてしまい、最近休職しました。休職してからは、精神的にとても楽になり、心穏やかになりました。小中学生の子供たちからも「まま、最近怒らなくなったね。顔が優しくなった。」「学校から帰って来たら、ままが家にいて嬉しい。」と家庭の雰囲気が良くなりました。ただ、今まで共働きだったので、金銭的余裕がなくなり困ってます。そのため、今後、退職予定なので、これを機に在宅で稼いでいきたいと思っております。色々な在宅ワークがあり、どれが自分にあっているのか模索中です。資金も5万円程しかないので、なるべくお金をかけずに探したいと思っていますが、何か良い方法がありましたら教えていただきたいです。ぜひ、よろしくお願いいたします。

女性50代前半 あいまおさん 50代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答
2021/03/09

副業の始め方について

コロナ禍で給料特にボーナスが減ることが確実となり、転職も考えましたが、再就職がなかなか厳しいと考え、現在の仕事をしながら、副業を始めようと考えております。副業についてインターネットでいろいろ調べてみました。専門性がある仕事についていない私にとって、手っ取り早い副業が、フリマアプリでの売買かなと思いました。しkし、フリマアプリでの売買での収入においても確定申告が必要なのか不安で、なかなか始められません。ある程度の収入が見込めるとどこまでが副業として認められるのかが分からず、会社としても副業について黙認している形であるので、積極的に副業について確認を取ることに抵抗があります。ファイナンシャルプランナーに聞いてみたいことは、これから副業を始めるには専門性のある仕事をこれから学んで、始めることが良いか、すぐ始められるものを行った方が良いかと、副業を始める際に会社とうまくやり取りできる方法です。

男性40代後半 komu2さん 40代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答
2021/03/09

今後の働き方

現在各企業等で副業を行い事は大丈夫になってきたと思いますが、その際の税金等や株式購入などでの損益でマイナスが出た場合の申請方法もしくはプラスがでた場合の税金の計算方法など給与と副業の兼ね合いで税金が多く取られたらいやなのでその辺のうまい方法などを教えて頂きたいと思います。累進課税などの意味は分かりますが、実際どのような手続きを行えばいいのかなどはわかっておらず、コロナウイルスもあるので少しでも現金を多くもっと期待と思います。その時に出てくることが、給与と副業で稼いだ金額を確定申告で申請するのですが、税務署は申請方法は教えるが節税対策は教えてくれないため申請した分の税金を支払わなければなりません。また、その際に副業がいくら以上になった場合個人事業主としてしたほうがいいかなど相談したいです。

男性30代後半 sho1012さん 30代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/03/09

副業で得たポイント等は課税対象になるのか

私は、独身で30代の男性会社員で、年収は350万円程度です。私は、コロナの影響もあり収入が大きく減少しているという現状です。そこで、私は副業でアンケートに答えてポイントをもらい、そのポイントを商品券などの景品に交換するというサービスを利用しています。そして、現在1年間で、だいたい10万円程度の収入があるのですが、これって課税対象になるのでしょうか。一応、会社員の場合、年収20万円以上の副業収入があれば課税されるということはわかっているのですが、このようなポイントサービスの場合は、これに当てはまるのでしょうか。もし当てはまる場合、頂いているのが、商品券やポイントなので、どのように申請すればよいのかわからない状態です。

男性30代前半 penko30さん 30代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答
2021/07/08

副業に興味があるが、どのくらい稼げるか知りたい。

こんにちは、40代主婦です。飲食店で接客のパートをしているのですが、この度の緊急事態宣言によりお店は休業しています。休業補償は少しですが出るものの、今回で3度目の休業で不安を抱えています。営業が再開しても時間短縮やコスト削減のためにシフトが削られたりしてコロナ以前のような安定した収入は得られなくなってしまいました。転職しようにも今お休みでも保証は少なからず出ているのでそれを無くしてまで条件のよい転職先が見つかるかは正直難しいところです。在宅時間だけはあるので副職をしたいと思い色々しらべてはいるものの、実際定期的な収入に繋がるまではスキルのない主婦にはけっこう大変そうだと思っています。主婦か取り組みやすい副業などあれば、ご相談したいです。どうかよろしくお願いいたします。

女性50代前半 あおいそらさん 50代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 小松 康之 2名が回答