国際結婚カップルです。私の年金はどうなるの?

女性40代 taun3343さん 40代/女性 解決済み

国際結婚をし、アメリカ在住しております。旦那はアメリカ生まれのアメリカ育ちで、私は日本生まれで10年前に単身渡米し、今に至ります。まさか自分が海外でそれも海外の人と結婚するつもりが全くなかったため、日本でも大学卒業後、日本で10年近く働き、その後渡米し、現在は求職中ですが、アメリカでも10年弱ほど働いていおります。年金の状態が将来アメリカも日本もどうなっているか分からないですが、私の場合年金は現時点でどのくらい、どちらの国からいただけるのかいまいち分かっていません。
厄介なのは、将来私たち2人がどこに住んでいるかもわかりません。アメリカ・日本どちらに住んでいてもどちらかが、母国でないため税金・お金関係がややこしくなるのではないかという不安もあります。
医療費に関して考えれば断然日本の方がお得な上安心と考えていますが、高齢化が深刻化の日本も今後医療制度がどのように変化していくかわからないため、不安です。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/21

 まず、日本における年金の受給資格期間についてですが、アメリはは日本と「社会保障協定」を締結しているため、日米両方の年金加入期間を合算することができます。

 日本における老齢年金の受給資格期間は10年なので、日米合計の加入期間が10年を超えていると受給することができます。なお、アメリカも基本的には同様で10年です。また、いずれも65歳から受給できます。

 受給額については、保険料払込期間によってことなります。日本では年金機構に計算式が記載されていますので、確認していただければと思います。

 また、日本の老齢年金は、受給時に海外に住んでいる場合でも、手続きをすることで受給することができます。
 一方、アメリカの退職年金は、外国人脱退一時金制度があるので、日本に移り住んだ場合は、この制度が利用できるものと思います。

 税金関係では、所得税や相続税(贈与税)については、海外で納税した分は、日本においては、外国税額控除として控除されることになっています。

 アメリカでは、日本でいう給与所得者の年末調整制度のような制度がないので、原則として確定申告を行う必要があります。

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