投資等の運用を考えるべきか

男性70代 Itoukenさん 70代/男性 解決済み

60代後半の夫婦二人暮らしで二人とも無職、収入は二人の年金のみで年間約300万円、預貯金は約2000万円で投資等の運用はしていません。自己所有マンションに住んでいます、市場価格は5000万円程度になっていると思います、お墓はまだ用意しておりません。子供は二人社会人で別居。この先の生活を考えるときに果たして毎月不足分を預貯金の取り崩しで生活していって大丈夫なのかと考えると不安があります。かといってこれからどれだけ働けるかあるい働く先がるかは疑問です。ならば預貯金の一部を投資に回すかというとこれも不安の方が大きくなります。元本を減らすことは一切考えていません。資産運用するとしたら何か方策はあるでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

60歳後半で年金収入が300万円、預貯金が2,000万円あれば、預貯金を年間100万円とりくずして生活費に充てたとして20年分あります。人生100年時代と言われている昨今、足りないのではないかと思われがちですが、年齢が高くなるにつれ、一般的に支出が減る稽古にあるので、あえてリスク金融商品なので投資する必要はないと考えます。また、自己所有のマンションがあり、評価額も5,000万円とのことなので、どうしても老後生活資金等で不安があれば、所有するマンションを担保に生活費を借りるリバースモーゲージする方法やマンションを売却して、そこに賃貸として住み続けるリースバックという方法があります。ただ、マンションをリバースモーゲージの適用してくれる金融機関が少ないとのことなので、リースバックを中心に考えていくことになろうかと思いますが、自己所有のマンションを活用した老後生活資金などを確保する方法があることを頭の片隅にでも入れておいて下さい。あと、もうひとつ今後の老後生活のことで考えていただきたいのは、ご夫婦のどちらかが介護状態などになった場合に、今の生活環境のままで大丈夫なのかということです。例えば、今のマンションを売却し、その資金で介護サービス付きの老人ホームに入る。そうすることで介護などの状態になっても、子供にあまり手間をかけずにサービスを受けることができます。老人ホーム以外の方法もありますので、いくつかのプランを取り寄せて、ご夫婦で検討してみてはいかがでしょうか。

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