老後2000万円問題が不安で仕方がない

女性30代 YumMatsさん 30代/女性 解決済み

老後2000万円問題が自分の中でかなり衝撃が大きく、不安です。歳をとれば体のガタなどもあり働きに出ることは困難ですが、年金はあてにならないし、2000万円の貯金を今からためておいたとしてもお金の価値は変わるため、私が歳をとった時に2000万円貯めたお金がそのまま役に立つのか不安です。価値が変わり、それでは足りなくかるかも。病気やケガをすればその分余分な出費がかさみ足りなくなるかも。今は外国で暮らしていますが、外国人の彼がいなくなったら私は自分の国に帰りたいと思うかもしれない。でもその時には年齢的な問題や身体的な問題で飛行機にそもそも乗れないかもしれない。あてがなく老人に新規で家を貸す人もいないかもしれない。いくら貯めても安心できる価値がないのはわかっています。お金を自動で生み出せるシステム(株などではなく、不労収益)があれば今の内から備えたいと思います。不動産を買うしかないのでしょうか。しかし、国外で暮らす場合はどっちの国で家を持てばいいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/06/28

YumMats様
 
ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。
  
この問題で不安になられている方が本当に多いです。ただ、事実は事実としてお伝えします。
 
現場では2000万円で足りない方の方が多いと感じています。
 
ただし、2000万円というのはまったく意味のない『平均』ですので、いたずらに心配になるのではなく、ご自分の場合をしっかりと計算してみることをおすすめします。そのためにはFPとともにライフプランを作成することが有効です。
 
ライフプランとは人生の設計図のようなものです。これを作ることによって、将来を考えるきっかけとなりますし、お金の過不足がわかります。わかれば対策をしていくだけとなります。
 
その上での話ですが、不労所得を得る準備をされることには大賛成です。ただし、不動産投資で簡単に不労所得を得られると考えない方がいいです。それは日本でも海外でも同じです。
 
どちらの国に不動産を持つのがいいかという質問ですが、不動産は国によって法律が違います。最終的には、法律と税金は大きな問題となりますので、できるだけ様子がわかる方がいいと思います。
 
ご参考になれば幸いです。

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