安定を確保しながらもしっかり資産を増やせる資産運用方法

男性30代 kskさん 30代/男性 解決済み

私は31歳会社員で結婚しており、子供はまだおりません。現在は共働きですので貯金はある程度ありますが、これからマイホームや車の購入、子どもができた場合の費用などが増えることが予測されます。妻の仕事もいつまで続けられるかわからず今後の収入も変わる可能性も十分にあります。そんな中で今の資産をどれだけ運用にまわし、どんな方法で運用すべきなのかが判断つきません。書籍やYouTubeなどで調べると、若いうちは生活費数カ月分を確保してあとは運用すべき、と発信されてる方が多いですが、それが自分たちの状況にも当てはまるのかが確信が持てない状況です。また、マイホーム購入の検討においても、自分たちの収入に見合ったローンの金額や組み方、頭金をいくら入れるべきなのか等、私たち夫婦の生活に見合った人生設計を相談したいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    男性

全国

2021/06/26

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず未来のお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに、マイホームや車などのための貯金も上乗せで必要です。まずは「最終的にいつ、いくら必要で、そのために月々いくら貯金が必要か」という点について、しっかり知っておきましょう。

そのうえで、諸々のご質問についてお伝えします。なお、あなた様の事情が不明のため、ここではあくまで参考としてご理解頂けますと幸いです。まず運用の基本は「長期投資」のため、先々のお金については運用で準備し、目先のお金については貯金などで備えるのが基本となります。あなた様の場合、老後資金のみを運用で、あとの教育費や住居費あたりは貯金などで備えるのがおすすめです。ちなみに老後資金を仮に5%運用で準備するとすれば、一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。このため、まずは月5万円を運用して、残りの毎月の貯金の範囲で他の支出に関する予算を考えましょう。

続けて、お伝えします。マイホーム購入でもっとも大切なことは「いくらの物件を買うか」という予算であり、この予算は「マイホーム以外にいくら必要か」がポイントです。そして、同時期には教育費も必要であり、マイホームは住む人の人数次第で必要な物件も変わってきますから、事前に「家族計画」も考えておく必要があります。基本的な教育費は上記の通りですが、簡単にいえば子沢山や高い教育を望むほど、マイホームへの予算は下げることが必要です。その他、そもそものマイホーム購入上のデメリットや今後の奥様の就労事情も考える必要があります。できれば、まずはこれらを全般的にライフプラン上に落とし込み、なるべくすべてをバランスよく叶えていけるようお金のことを考えていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

投資信託の運用額について

これから投資信託を始めようと考えており、基本的なことを勉強しているところなのですが、どのくらいの資金を運用に回したらいいのかがわかりません。現在銀行預金が340万円ほどあり、年収は360万円ぐらいです。保険や税金、生活費などの支出を差し引いて、月々の8〜10万円ほどの貯金ができている状況ではあるのですが、ここから、どのくらいの金額を運用に回したらいいでしょうか。今後環境が変わる予定があり、直近では結婚し、引っ越しや車の購入などをする予定で、数年の間には中古物件の購入&リノベーションを考えています。投資信託する上で夫婦間で相談し合っておいた方がいい内容や出費の予定があるものに対して、どう備えていけばいいか教えていただきたいです。

女性30代後半 soilbook00さん 30代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT

40代会社員、専業主婦の妻と子一人(幼稚園)です。先日家を購入し、入居して1月あまりが経過しました。住宅ローンが1500万、貯金が700万、外貨預金が600万、その他に株式投資費用が300万ほどあります。ただし、月々の貯金はほとんどできていません、今年に入り、勤めている会社が買収されて、月々の給与とボーナスで積み立てていた従業員持株会の株を精算しました。買収先の会社はあまり業績が良くなく、持株会があるかもよく分かっていませんが、別の手段で余剰資金の運用を考えています。そこで、今年の4月にNISA口座を作りましたが、まだ年間の課税枠を使えていません。今まで、現物株の投資は株主優待程度で経験はありますが、他の投資信託などの金融商品は購入経験がないので何を買えばよいか分かりません。5年間の優遇措置は有効に使いたいと考える一方で、NISA口座の損益通算できないというデメリットが気になっています。まず2年ほどはNISA口座に株式投資費用を充て、その後生活が落ち着いたら月々の貯金をNISA口座に充てようと思っていますが、NISA口座の活用の考え方は正しいでしようか。これから余り給与が増える見込みはないので、節税が重要と思っています。よろしくお願いします。

男性40代前半 watercressさん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

アナログ派でもできる資産活用はありますか?

私は30代の会社員です。社会人10年目を迎え、貯蓄もある程度増えてきました。毎月貯蓄に回せる額が50,000円程あり、夫より将来に備え投資などをするようアドバイスを受けています。私自身も定年後の生活資金のためにお金を増やしたいと思っています。しかし投資は貯蓄とちがって、ネットで株価をチェックしたり株などの売買もネットで行わなければいけなかったりと面倒だという印象があります。また最近よく聞くNISAやiDeCoなどもネット銀行の方が手数料がかからないなどのメリットがあると聞きますが、ネット銀行というものに信用ができません。今の時代にネットに対応できなければいけないのは分かるのですが、アナログ人間には現在の投資信託の方法は馴染めません。このような私でも資産を運用できるような商品はあるでしょうか。

女性30代後半 さえさん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

お金は本当に貯まる?

私は28歳で定職には付かずアルバイトで生計をたてています。コロナでのアルバイト出勤日数が減っていますが、補償金を頼める形でない雇用のようで厳しい生活を強いられています。学費の支払いもまだまだ残っておりますが、返金の余裕がなくどんどん先送りになっています。仕事での収入とは別に、お金を働かせるという形に興味をもっています。多いに越したことはないとは思いますが、投資などを始める時の最低必要なお金はどれくらいでしょうか?資産運用は余裕資金でするイメージがありますが、厳しい生活の助けになればと始めるのは危険でしょうか?また、なんとなく危ないイメージ、見えないからこその怖いイメージがあるのですが、元本割れなど気を付けなければいけないこと、どのように気を付けるのかなど教えて頂きたいです。

女性30代前半 るいさんさん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答