2021/06/29

医療保険に入るべきかどうか

女性30代 クッキーさん 30代/女性 解決済み

夫が以前加入していた医療保険を解約しました。それは掛け捨てで支払っていたので、家計の無駄な出費を削った結果です。しかし、健康保険の制度があるので医療保険は必要ないかなと思う反面、働き盛りの夫に何かあった場合医療保険に加入していた方が良いだろうなと思うこともあります。周りの知り合いも加入している人が多いので再加入すべきか迷い始めました。どちらの方が家計に負担にならずに生活できるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 保険全般
40代前半    男性

全国

2021/06/29

ご質問の件について、質問内容にある「どちらの方が家計に負担にならずに生活できるのでしょうか」の答えとしては、単純に医療保険に加入しない方が家計負担は減少します。

なぜならば、単純に保険料という支出が長期に渡って避けられることになるからです。

ちなみに、質問者様は「家計の無駄な出費を削減する目的」を達成するために医療保険を解約したとあり、健康保険の制度(高額療養費制度)を知った上で医療保険の解約を行ったことが確認できます。

回答者個人としては、現在抱えている医療費の懸念について、医療保険の再加入をするよりも「医療貯蓄」を実行されてみるのが望ましいのではないかと感じています。

たとえば、医療保険に再加入した場合、毎月の保険料が5000円であったとします。

この時、毎月の5000円を将来の医療費の負担に備える貯蓄をすることが医療貯蓄にあたり、毎月将来の医療費を今から積立して準備してみたらどうか?というです。

医療貯蓄をしますと、毎月保険料を支払う必要が無くなるほか、何よりも貯蓄でありますから、ご自身の資産としていつまでも残る部分が極めて大きなメリットにあたります。

毎月5000円を積立するのでシンプルで簡単なのですが、時間をお金に変えることを考慮しますと、たとえば、5000円の内、2500円を積立投資による医療貯蓄、残る2500円を積立預金による医療貯蓄のように、分散させて工夫するのも賢い医療貯蓄の1つでしょう。

お金を短期目線で、かつ、医療費が多く発生した時は、医療保険に加入していた方がメリットを多く享受できると考えられる一方、中期・長期目線で考えた時、質問者様世帯にとっては医療貯蓄の方が大きなメリットを得られる可能性が高いと思われます。

最後に、本回答はあくまでも一例ですが、ご主人と話し合いを重ね、現在懸念しているリスク回避策を優先(医療保険に再加入)するのか、将来に備える方を優先(医療貯蓄の開始)するのかを意思決定されることによって、今回の悩みは無事解決されるものと考えます。

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