コロナ禍が続く今、大学進学にかける費用の意味は
中学3年生、1年生、小学校2年生の3人の子供がいます。そろそろ本格的に、一番上の子、長女は大学受験まで見通して高校受験をする時期になりました。2019年終わりから始まったこのコロナ禍、一向に収束する気配がありません。むしろ状況は厳しくなってきています。高校までは絶対に行ってもらいたいですが、大学受験、進学を考えてしまいます。多くの大学ではオンライン授業、でも学費は通学していた時期と同じ値段のまま、と聞きます。
長女はゆくゆくは英文科、またはフランス語科のある大学を目指しています。オンライン授業で言語を学ぶのは、大学では無くても良い気がしてしまいます。子供一人あたり、350万円の大学費用を今のところ準備しています。後数年すれば、一人あたり400万円は用意できると思います。理系などに進学した場合は奨学金のお世話になってしまいそうですが。
今後、大学はどのように変化していくのか想像できません。オンライン授業が続き、学費だけ通常通りに値上がったら、学費と勉強の質が釣り合わない気がします。そこにお金を払う意味を見いだせませんし、奨学金を背負てまで、と思ってしまいます。学歴社会で無くなった今、学費を大学に払う価値はあるのでしょうか?