長期でお金を増やしていきたいです

女性50代 yokkoさん 50代/女性 解決済み

現在主人は正社員、子供は公立小学校4年生、私は週4日パートに出ています。コロナの影響で主人の仕事が激減し、昨年はボーナスも0円。私もパート先を解雇され、今は以前とは別のところで働いていますが、給与は以前の約半分です。
子供を私立中学校へ行かせたいので塾に通っていますが、私のパート代はほぼすべて塾代に消えていきます。もちろんボーナスもないので日々生活していくのがやっとで貯蓄もできない状態です。
私の独身時代からの貯金が少しと子供の貯金がありますが、銀行に預けていても増えないので何とかして増やしたいと思っています。
短期ではなく残りの人生分、長期でふやしたいのですが、何かいい方法があれば教えていただきたいと思います。

2 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/17

ご相談頂き有難うございます

コロナ禍で減収になった方は多くおられ、あなたもその中のお一人でご苦労の程お察しします。
今ある預貯金を増やしたいとのことですが、運用利回りの良い金融商品程リスクが高いということを理解しておいてください。
全く利息や評価が上がらない銀行預金にすべての金融資産を預けておくのは確かに一考を要しますが、年10%程度の運用利回りがある商品(株や投資信託)は値下がりのリスクがあります。

世界の金融商品の中心であるニューヨーク株は割高と言われて相当の期間が経過しています。大暴落のリスクがいつあってもおかしくないという意見も相当あります。
日本・東京の株価やそれらを組み込んだ投資信託も、NY株に連動することは間違いありません。

その上で、投資運用をする場合は、運用可能な資産の40%程度を比較的安定したバランス型の投資信託に振り向けるのが良いでしょう。ただし、投資信託は3.2%程度の手数料がかかりますので、買った瞬間に3.2%残高が減少します。100万円は96.8万円になります。
個別銘柄株式をネット証券で買うと手数料は0.1%以下または取引額によってはゼロもあります。しかし銘柄選びは大変です。

結論としてお薦めできるのは、今手持ちの資産を運用するのであれば20%~30%程度以下に留め、コロナ禍が収束して配偶者やあなたの収入が回復した時点で、つみたてNISAなどの投資信託の積み立てが良いのではないでしょうか。

積み立て型は、手数料も不要の上相場の変動や暴落にもうまく対応できた実績があります。

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/07/19

yokko様
 
ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。
 
長期で増やしていきたいというお考えは賢明だと思います。短期で増えるというものはリスクも大きいことがほとんどです。お気をつけください。
 
資産を増やしていくためには長期・分散・ドルコストで金融商品に投資していくことが王道です。もちろんNISA(ニーサ)などの有利な制度は利用するべきです。
 
しかし、あくまで長期で継続することが大切ですので、まずはお仕事からの労働収入が一番大切になります。
 
コロナ終息で業績アップが見込めるようなら、いまは生活福祉資金などでつなぐことが大切です。
 
まだしばらくコロナ終息までは時間がかかりそうですので、早め早めの資金確保と長期目線にたった投資を始められることをおすすめします。
 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsu-fukushi-shikin1/index.html

ご参考になれば幸いです。

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