2021/07/30

保険について客観的なアドバイスがもらいたい

男性50代 eripackさん 50代/男性 解決済み

保険に関しては本当に無頓着に生きてきました。生命保険に関しても保険会社や保険の内容を充分に吟味した訳でもなく、会社の付き合いで仕方なく契約していたのが正直なところです。55歳になった現在、今後の自分の立場で考える保険の必要性と言うと生命保険ではないのではないかという事です。兄弟や親族は居ますので、生命保険が必要ではないという訳ではありませんが、近い将来一人暮らしとなり、身近な親族もいなくなります。誰かに生命保険が支払われる事よりも、自分の健康や医療に重点を置いた保険に切り替えるべきではないかと考えています。客観的な視点からアドバイスをもらえればと考えています。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 保険全般
50代前半    男性

全国

2021/08/02

会社の付き合いで仕方なく保険に入られていたなんて無頓着にもほどがありますが、今さら過去を悔やんでも仕方ありません。

文面から、独身の方でいらっしゃるのでしょうか。

人生100年時代であるなら、まだ数十年もの長い年月が残されています。

お金の不安なく老後を過ごすためにも、未来だけを考えていきましょう。

そのためには、おっしゃる通り「生命保険」を解約されることは合理的であると考えます。

しかし、「自分の健康や医療に重点を置いた保険」に切り替えることは、合理的であるとは思えません。

例えば、必要だとお考えになる保障を実現するための保険料が月1万円であるとすると、1年で12万円、10年も続けると総額120万円もの保険料を払い込むことになってしまいます。

非常に大きな金額ですよね。

一方で、日本の社会保障制度は、世界的にもトップクラスで充実しています。

どんなに大きな病気をされて高額な医療費がかかったとしても、1か月あたりの自己負担額はせいぜい数万円程度に収まるのです。

ですから、病気などによる出費のリスクに備えるためには、わざわざ保険会社に保険料を支払うのではなく、少なくともその分をご自身の口座に積み立てて備えることが合理的だと言えないでしょうか。

もちろん、上記医療保険を契約してから1年後に病気を患われ、20万円の出費を余儀なくされたとしたら、12万円(1万円×12か月)の保険料負担で20万円をまかなうことができるため、結果的に「お得」だったと言えることになるのかもしれません。

ですが、生きていく上でのあらゆるリスクに対して保険で備えていこうとすれば、お金がいくらあっても足りないでしょう。

民間保険会社の保険商品は、大きなコストがかかっているためとても割高です。

保険でしか備えられないのは、その対象となる事態が発生したときに、預貯金等では到底対応できないほどの莫大な経済的負担が発生すると考えられるリスクに限られます。

ご相談者さまの場合は、今すぐ保険を卒業され、生きていくためのさまざまなリスクに対しては、預貯金等で備えていかれることが賢明です。

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