投資・資産運用方法について相談したい

女性40代 yokkoさん 40代/女性 解決済み

現在、元本保証のある定期預金と普通預金でお金を貯蓄しています。どちらも利率が低い為、今後資産を増やしていくには期待ができません。積立NISAやiDeCo、株式投資やクラウドファンディング等、リスクを負うけれど積極的な投資にも最近関心が出てきました。現在、色々調べているところですが、実際に投資するとなった場合に、月々いくら位を元本保証のないタイプの投資へ回して良いものか、検討がつきません。現在子供達は小学生なので、今が貯蓄を一番できる時期だとも認識しています。私も夫も中小企業に勤めており、会社の業績もコロナ禍の影響も受けており、一年後の生活も見通しが立ちません。将来の教育費に対して漠然とした不安もあります。このような状況下で、元本保証無しの投資を開始して良いものか、躊躇しています。現金の資産は夫婦合算して2000万円弱、住宅ローンなどはありません(祖母の持ち家に住んでいます)

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/30

新型コロナの影響で収入が減ったりで、漠然とした不安が多いことは理解できます。そのため、考えがまとまらないことも理解できます。
しかし、投資の関しては漠然と行うことはできません。漠然と始めると失敗するケースが多く見受けられます。

投資にはゴールが必要です。ゴールとは「何の目的で、いつまでにいくら貯める」かを明確にすることです。例えば、「老後のために、65歳までに3000万円貯める」などがこれに当たります。ゴールが決まることで、活用すべき金融機関や制度、運用対象などが決まってきます。前述の例であれば、老後のためならiDeCoがベターとなります。iDeCoの場合は勤務形態により拠出上限額があるので、その範囲内で拠出する金額が決定します。一年後でも続けれらる金額でスタートして、余裕が出始めた頃に増額することも可能です。拠出金額が決めれば、ゴール達成のために必要な利回りが計算できます。その次に、その利回りが長期で可能な投資対象を探し・選ぶことになります。必要利回りが高ければ元本保証商品でなくなります。どこまでリスクを取ることができるかによって商品が決まってきます。各段階で微調整は必要ですが、こう考えることによってどの位のお金をどの運用に回すかという疑問も解決されます。
教育資金についても同じことが言えます。この場合は「子供が18歳になる12年後までに、大学資金として500万円貯める」といった形になります。

この際に、短期で資金を増やそうと仮想通貨やFX,クラウドファインディングなどに資金を回すことは控えてください。これらは投資ではなく投機の対象です。一時的に大きく収益が上がることがありますが、大きく損失を被る可能性も高い商品です。これらはなくなっても良い金額でしなければなりません。

まずは、ゴールを決めるところから始めてください。

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