定年後の収入が減り老後が不安でたまりません

男性60代 hagさん 60代/男性 解決済み

私は今年62才になります。仕事は再雇用制度で働いています。定年後の収入が減ったためギリギリの生活を送っています。子供は高校生でまだまだ今からお金がかかり退職金をとりくずしながら生活しています。これから先の老後が心配です。お金の管理はどうしたらいいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/08/05

ご質問の件について、今回の質問者様のお悩みを解決するためには、まずもって「これからのお金の流れがどのように推移していくのか」を知る必要があります。

いわゆる「世帯全体のキャッシュフロー=世帯全体のお金の流れ」を知ることによって、将来、どの時点でお金が足りなくなるのか?退職金を含めた資産が無くなってしまう恐れがあるのか?などを予測することが可能になります。

つまり、世帯全体のキャッシュフローを知ることができれば、お金の事前対策や懸念している問題の解決方法が見つけられることを意味し、質問者様の今回の問題を解決するには、キャッシュフローを知ることがまずもって必要だと言い切ります。

特に、質問者様の場合、子供が高校生であることから、近い将来、大学などへ進学することによって教育費用が大きく発生することも予測でき、これによって、世帯支出がこれまで以上に増加する懸念が否めません。

加えて、再雇用制度によって勤務していることから、すでに収入がこれまでに比べて減少している事実があり、これらのみを考慮しても、今後、今よりさらにお金の不安が大きくなる懸念も否めないでしょう。

あくまでも質問者様の不安をあおっているのではなく、FPとして質問内容から予測できることをお伝えしたに過ぎないことをご理解いただき、できる限り、早めにFPを通じて世帯のキャッシュフローについて確認いただくことを強くおすすめ致します。

キャッシュフローをFPから確認いただくことで、質問者様が望んでおられるお金の管理方法やこれからの老後資金や教育資金をはじめとしたお金の不安を取り除くための解決方法も知れるため、質問者様にとって、望んでいる回答ではないかもしれませんが、お金の専門家からの専門的な知見やアドバイスをいただくことが、現時点では最も望ましいと言えそうです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

持病があり老後も仕事を続けていけるか、収入面で不安

現在、パートで働いています。40代前半のシングルマザーで、中学生の子供が一人、要介護3の片麻痺の母親と3人暮らしです。親の介護などにより勤務時間を短くしてもらい、収入が減りました。現在貯金は教育資金(500万)をのぞいて800万円ありますが、生活費や介護費で毎月たりない5万円ほどを貯金を崩して生活しています。持病もあり今後も今の仕事を続けていけるか分からず、老後の収入面で非常に不安を感じています。保険加入も考えましたが、高額で低保障のものしか入れない状態です。パートのため退職金は多くは望めません。持病が悪化した場合は、良くなる可能性は無いと言われています。収入はゼロになります。働けなくなったら生活をどのように維持していけば良いのか分からず、FPの先生に相談させていただきたいと考えています。

女性40代前半 sakurako678さん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

積み立て投資信託の扱い

将来的に、早ければ10年後にサ高住、その後は、体の状態により、有料老人ホーム等への入居を見据えており、貯蓄は最低2千万円は必要と見込んでいます。費用捻出のため、投資に様々取り組んでおり、中でも、積み立て投資信託は、毎月決まった額で投資対象商品を買うので、放っていても、概ね右肩上がりに成長しているのであれば、とても有意な手段と思います。そこで、積み立て投資信託を解約して利益を確定させるタイミングを知りたいと思います。老人ホーム等入所に当たり、資金を現金化する時に、コロナ禍のような状態が生じたのであれば、順調だった利益が、一転して損なわれる恐れもあり、利益を確定させるタイミングを念頭に運用すべきと思いますが、どうでしょうか。

男性60代前半 姉小路さん 60代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後を安心して迎えるには

国の財政状況がひっ迫していく中で、公的年金制度に対する不安が払拭できません。現役時代に積み立てた個人年金を含めると、65歳以降にはある程度の収入は確保できるのではないかと期待していました。ところが、戸建てのマイホームの維持に関する費用が年々増加し、医療費の負担も加齢とともに増してきています。老後を安心して迎えるためには、どの位の財産が有れば安心なのか、その財産はどのような形で持っておけばよいのかを知りたいと思います。共働きだったので妻にも公的年金が支給されていますが、どちらかが先立てばそれもなくなります。余命がどのくらいか、社会情勢がどう変わっていくのかなど、不確定な要素が沢山あり、素人の知識では難しすぎる問題です。専門家の意見を聞かせてもらいたいと思います。

男性60代後半 H.Matsufujiさん 60代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後の生活について

現在21歳の学生です。私の父は56歳であり、父は「俺が退職する頃にはもう年金はほとんどないと思う。だからあなたが老人になった頃にはそれこそもう年金はないと思う」と言っており、私もそう思っております。私は来年から社会人となり、今後働き、年金を納めていく身です。ですが、私が年老いた時にはもうほとんどないであろう年金を、お金を納めてそれが返って来ないかもしれない、と思うと、正直腰が重たくなります。また、年金がないとなると収入源は殆どないでしょうし、お金がないと何もできない時代であるため、普通に暮らしていけるか、生活ができるかが今からとても心配です。もし本当に年金がなくなったとしたら、年金とは別に、老人の生活は国から保証される時が来るのでしょうか?

女性20代前半 nayawackさん 20代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

老後の資金が心配です。

夫(39歳)と自分(39歳)と小学6年生の息子と小学2年生の娘の4人家族です。夫は会社員で年収600万、私は業務委託で在宅ワークをしており年収30万程度です。貯蓄は700万ぐらいですが、これから2人の子供の年齢が上がるにつれて塾代や進学費用などの教育費が今まで以上に必要になってくると考えられます。子供はそれぞれに学資保険をかけており、各200万円は返ってくるのですが、もしも2人とも四年制の大学に進学するとなるとプラスで400万円は必要かと思います。2人の子供達の子育てを終える頃には私達夫婦は50代半ばになっており、そこから老後の資金がどれだけ貯められるのか不安が大きいです。子育て中に教育費とは別で老後資金をどれぐらい貯めておけば良いのでしょうか?貯蓄ペースがわからず、ただ何となく節約しながら生活している状態なので目安や目標が知りたいです。

女性40代前半 ricoris21さん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答