国民年金を学生納付特例制度を今後も使うべきか

現在、国民年金を学生納付特例制度を使用して免除させていただいて、2年までは追加料金なしで今までの分を納金できるとのことなので、4年制の大学に現役で入った場合は問題ないですが、大学院に進んだことで、追加料金なしで払いたい場合は学生の間に払わなくなってしまいました。両親は私の代わりに払う気はなく、今後もこの制度を利用したままで良いのか、利用したままなら卒業後、どのように払っていけば良いのかわかりません。
現在、国民年金を学生納付特例制度を使用して免除させていただいて、2年までは追加料金なしで今までの分を納金できるとのことなので、4年制の大学に現役で入った場合は問題ないですが、大学院に進んだことで、追加料金なしで払いたい場合は学生の間に払わなくなってしまいました。両親は私の代わりに払う気はなく、今後もこの制度を利用したままで良いのか、利用したままなら卒業後、どのように払っていけば良いのかわかりません。
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学生納付特例は、特例を受けた月から10年経過するまで追納ができます。ただし、質問にもある通り、2年経過までは特例時の保険料のまま追納ができるが、3年経過以降は利息相当分が特例の保険料に上乗せされます。
追納をしない場合は、受給資格期間のカウント(老齢年金の場合は10年以上)には反映されますが、年金額には反映させれません。これは、学生納付特例は保険料免除制度と異なり、国庫拠出分も納付が猶予されているからです。
もし、老齢基礎年金を満額受給したい場合、二つの方法があります。
① 60歳以降の国民年金任意加入可能期間に、追納しなかった分の保険料を納付する。
② 利息相当分の上乗せされた保険料を10年以内に追納する。
老齢基礎年金の受給額としては、480カ月(現時点で満額を受給するために必要な納付済み月数)納付すれば、①でも②でも同じです。
では、納付する保険料ですが、過去の保険料の推移から、①よりも②の方が安くなります。ただし、将来的な物価や景気に動向によっては、必ずしもこのようになるとは限りません。
参考にして頂ければと思います。
30代会社員です。超高齢化社会、少子化が進み私たちが年金を受け取る頃には今ほどの金額は貰えなくなるのではと思っています。老後に向けて自分で資金を作らないといけないなと危機感を覚えました。現在つみたてNISAを始めて半年ほどになりますが、IDECOもやろうか迷っています。迷っている理由としてはIDECOは60歳まで資金を拘束される、出口付近で暴落を食らうと老後にダメージが大きいという2つの理由が大きいです。最近海外ETFを勉強する機会があり、IDECOに積み立てていくのなら、高配当の海外ETFを買っていった方が良いのではないかと思うようになりました。ファイナンシャルプランナーの方から見て、老後資金や日々の暮らしを良くする為に、どう動いていけば良いのか考えをお聞かせいただければと思います。
日本の公的年金制度にかなり不安があります。政府が少子高齢化に対する対策を長年放置をしているため、毎年生まれてくる子供の数が年々減ってきています。このまま子供の数が増えずに減っていく一方であれば、今後の日本の公的年金は破綻へと繋がってしまうのかとても危機感を感じています。そこで自分でも私的年金を作らないと将来的に大変なことになると思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方にアドバイスをもらいたいのが、私的年金で有名な個人年金保険についてです。いまいち個人年金保険に関して分かっていません。保険会社は民間会社なので保険会社がそもそも今後破綻した場合には、それまで掛けていた個人年金保険は失ってしまうのでしょうか?それを考えると個人年金保険をやることに躊躇いがあります。
50代夫婦、夫の扶養に入っているパート主婦です。成人した大学生の子どもがおり、国民年金の支払いを猶予してもらう手続きをしてあります。周りには親が立て替えている、という人もちらほら居ます。猶予の手続きをしていれば、不測の事態に備えられると思って安心していたのですが。もしかしたら、貯金をして結婚する時に渡そうと思っているお金を、今、学生の子どもの国民年金に当ててやったほうがトクなのかな?と思ったりしています。ただ、支払いが一日でも遅れると催促がくるというので、本当に2年間(社会人になるまで)立て替えられる目処がたってからが良いのかとも思います。いかがでしょうか?また、猶予でなく支払ったほうがもらえる学が増えるのでしょうか?教えて下さい。
現在夫婦とも30代なのですが、私たち世代は年金があまり受け取れないと聞きました。老後は生きていくために1人およそ2000万円かかると保険屋さんから聞き、どうやりくりしていけばいいのか不安です。現在個人年金をやっており主人は職場で積み立てをしています。しかし今1人目を妊娠中で、できれば2.3人子供が欲しいのでこれからも出費は続くと覚悟はしています。あまり働けない時期が続くと思うので年金に響くのではないかと心配しています。個人年金は25歳の時から始めているので今より少しは利率がいいのかなと思いますが、今後子供のためと自分たちの老後ためにどういったお金の増やし方をすればいいのか教えていただきたいです。主人は年収500万円くらい、私は先日退職してしまったので無職です。
私は20代前半から40代前半まで、普通に会社勤務していました。その後フリーランスに転身して、現在に至ります。ご質問したいのは、年金の受給開始についてです。現在の状況としては収入が安定せず、貯金のような資産も不十分です。将来的な不安を抱えているため、年金の受給開始時期を60歳からにしたいと考えています。知り合いにそのことを相談すると、「将来受け取る金額が少なくなるから、できればやめた方がいいのでは」と言われました。しかし、私は未婚の一人暮らしで、子供もいません。自宅も一応持ち家で、月々にかかる生活費は少なく、たとえ受給金額が減っても問題はないと思っています。しかしそう言われてみると不安になり、ご相談したいと思いました。60歳からの受給と通常の65歳からとでは、そこまで大きく受給金額に影響があるのでしょうか。もちろん受給年月が経てば経つほど、総額にした場合は少なくなると思いますが、例えば75歳程度の段階で受け取りの総額で差がついているのかどうかなど、知りたいと思っています。また、通常より早く受給する場合には、通常の手続き以外に、何か別の手続きのようなものが必要なのでしょうか。