年金が少ないので老後が心配でなりません。

女性40代 ちこさん 40代/女性 解決済み

これまで勤めた会社は、厚生年金が無かったので老後は年金が少ないと聞きます。国民年金は納めていますが、それでもごくわずかな金額です。いつまで生きられるのか分からないので、老後はいくらあればいいのか知りたいです。老後の資金は2000万と言いますが、計算すると約10年くらいしか持ちません。年金を高くする方法や、貯金を殖やす方法があれば知りたいです。生きるのが苦しいと思った時、気力がなくなり何もしなくなる自分が怖いです。生活保護を受けるのも悲しい気持ちになり、未来が見えません。時間は待ってくれないので、年を取る怖さがいつもあります。年金と老後資金2000万円で生活できるなら、今からでも貯金を続けます。大きな病気がないことが、これまでの中で幸せに感じています。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/11

 老後生活資金2,000万円問題は、あくまで平均値的なもので、老後生活のスタイルや場所によって、その金額には大きなばらつきがあります。

 生命保険文化センターが公表している老後生活に必要な金額(月額)は約21万円(年間252万円)、豊かな生活をする場合には約36万円(年間432万円)です。老齢基礎年金(国民年金)の満額が年額で約79万円なので、老齢基礎年金だけでは年間約170万円不足していることになります。ただし、総務省の家計調査では、高齢者の実際の生活費は21万円よりも低く、高齢になるほど低減しています。

 なので、単純に2,000万円あれば、20年は持つと推測します。なので、これをひとつの目標にして貯蓄していただければと思います。

 老後生活資金という明確が目的がある貯蓄としては、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入することをお勧めします。iDeCoには、元本確保型金融商品を始め、長期投資に向いている投資信託なども用意されていて、掛金は全額所得控除、運用中の利益は非課税(正確には課税の繰延)、受取時は公的年金控除の適用を受けた雑所得(一時金受取の場合は退職所得)など、税制上大変優遇されています。ただし、原則として60歳まで払い出しすることができません。

 参考にして頂ければと思います。

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