掛けた分だけキチンと戻ってくるかなど

女性30代 asap156192さん 30代/女性 解決済み

退職した後の生活費をカバーする収入は公的年金からの収入、働いたことから得られる勤労収入、それまで準備したものから得る資産収入です。実際に自分自身が老いてからの管理をやっていけるかが悩みです。また、自分の周りにはリタイアする65歳まで資産運用をしなければと考える派の人と退職金をもらってから資産運用を考える派の人に分かれるので、どうしていく方がいいでしょうか。どの家庭でも金額の多少はあっても、資金には限りがあります。それにも関わらず、毎年平均寿命はのびています。寿命がのびることで必ず増えるものがあります。そうです、お金です。長生きすることは、必要になる老後資金が増えることを意味します。どうしていくのがいいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/22

ご質問ありがとうございます

ご質問のように老後の収入は基本的には公的な年金が主な収入源になってきます。

お勤めをされておられたら、定年退職され雇用延長や、再就職などで収入を得られることもあると思います。ただ体力的に厳しくなり思ったように収入を得られない可能性もありますね。

また資産収入もお考えですが、現在、政府も確定拠出年金という制度で、個人の老後資産の準備を後押しする事を行っています。

資産運用はリスクがあるもので、このリスクは運用を始めてから短期間では投資元本を下回る可能性が高くなります。しかし、長期で運用を行うことで、元本を下回る可能性が少なくなり、安定した運用が実現できる可能性が高くなります。

そう考えると運用は早い内から始められる方が良いと考えられます。

是非、今後の資産形成のための資産運用を行われてください。
老後までに資産を増やすこと、増えた資産を少しでも長く使うように資産寿命を延ばすことなどの方法は運用が分かれば実現できるものになります。

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