将来に向けて資産を少しでも増やしたい

女性40代 もにかさん 40代/女性 解決済み

今の時代は普通預金に貯めるだけでは利息もつかない、またインフレ傾向になったら目減りしていくのと同じなため、もう少し増える方法かつ自分に合う方法で運用をしていきたい。個別株は仕事によっては制限があるためそれ以外で良い方法はないかどうか。また加入している保険を示して、その中で無駄なオプションがあったり逆に加入口数を増やしたほうがいいオプションがあるかどうか。投資信託を行う場合は普通の総合口座で行うべきか、それともNISAやつみたてNISA、イデコのどれを行っていけばいいのか。FXの取引を始める場合のやり方など。ほかにも今後需要のありそうなオルタナティブな投資方法があるようであれば提案をいただきたいと考えております。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/08/10

1)個別株は仕事によっては制限があるためそれ以外で良い方法はないかどうか

インフレに負けないよう普通の生活者が着実に資産形成を行うためには、株式を主な投資対象とする投資信託(ファンド)の活用が最適です。

長期投資に資する本格的な投資信託を選び、収入の1割ほどの金額を目安に毎月コツコツと「積み立て投資」を行うことが最良の方法であると考えます。

これからも世の中に欠かせないと考えられる企業を丹念にリサーチして選定しているファンドを選ぶ手間さえ惜しまなければ、資産は複利の威力で加速的に増えていくでしょう。


2)加入している保険を示して、その中で無駄なオプションがあったり逆に加入口数を増やしたほうがいいオプションがあるかどうか

資産形成を行うのにわざわざ保険商品を利用することは、あまりにも非効率的です。

今すぐ解約され、その分を上記1)の積み立て投資に充当されることをお勧めいたします。


3)投資信託を行う場合は普通の総合口座で行うべきか、それともNISAやつみたてNISA、イデコのどれを行っていけばいいのか

「どの制度を使うべきか」ではなく、あくまでも腹の底から納得できるファンド選びにこだわることを重視してください。

将来相場が大暴落しても、自分に合った信頼できるファンドなら安心して投資を継続することができます。

税制メリット云々などよりも、途中でやめないことこそが大切なのですから。

運用理念に共感したファンドがたまたま制度の対象商品になっていれば、必要に応じて制度を活用すればよいだけのことです。


4)FXの取引を始める場合のやり方

FXで着実に資産を増やすことは不可能です。

誰かの儲けは誰かの損失の上で成り立つ「ゼロサム(参加者の収支を合計するとゼロになる)ゲーム」、すなわちギャンブルだからです。

資産形成には投資が必要ですが、投資はお金の奪い合いではありません。

本項目につきましては、回答は控えさせていただきます。


5)今後需要のありそうなオルタナティブな投資方法

仮にあったとしても、わざわざ実践する必要性はないでしょう。

繰り返しますが、信頼できるファンドを選んで積み立て投資を継続さえすれば、それで十分だと言えるのではないでしょうか。

できる限りシンプルに、お考えください。

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