貯金崩しが慢性化。どうすれば収入が増えますか?

女性40代 イック ikku19さん 40代/女性 解決済み


正社員ではなく、派遣やパートで働いているので収入が少なくさらには不安定です。それでもこれまではネットでブログライターやクラウドソーシングでライティングの仕事を副業でしてお金を稼いでなんとかなっていました。ですが新型コロナウィルスの影響で、アルバイトの仕事も減ってしまった上に副業を始める人が増えたからクラウドソーシングの競争率も激化してしまったのです。条件がいい案件はすぐになくなるし、需要と供給のバランスが崩れて単価が下がっています。だから必死で副業をしてもこれまで月5万円くらい稼げたのが月1万円から2万円弱となってしまいました。今は貯金を崩して生活していますが、収入をなんとか増やしたいです。でも今の社会状況かでは難しくてどうやって収入アップをしたらいいのか悩んでいます。

2 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/17

ご質問いただき、ありがとうございます。
私は、配当を重視した投資もすることをお勧めします。
まず、働いて稼ぐ案件が、コロナ禍でどんどん無くなっていると思うのです。ネットでの副業はいろいろとあるようですが、効率のいい稼ぎは無理になりつつあると思います。また、労働で得る収入は、単位当たり(例えば〇時間)での稼ぎは、最低賃金とほとんど変わっていないのではないかと思うのです。
ですから、お金に働いてもらう投資もすべきだと思います。
ただ、投資のお金が本当に役に立つのは、20年以上投資をした後です。それまでは準備期間で、貯めたものに手をつけてはいけませんし、配当も再投資をしなければなりません。
具体的には、こんな順番でお金を増やすことになります。
1.家計を黒字にする
2.いざというときのために、生活費の6ヶ月~1年分の普通預金を作る
3.1と2ができたら、余剰資金を投資に入れる。このとき、株価を考えずに、金融商品を定額、毎月決まった時期に購入する。
投資をする時は、つみたてNISA制度を活用して金融商品を購入すると、売買益や配当が、ある一定の範囲で非課税になりますから、少しは投資スピードが上がるでしょう。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/05/20

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに、新型コロナによる経済への打撃は大きく、その影響は対面業務を伴う労働力の削減という方向が顕著です。つまり、非正規社員の雇用を奪う状態が続いており、必然的に自宅で完結出来る仕事を求める傾向が高くなっています。FPとしても、副業に関する相談案件も多く、皆さんのご意見として、思った以上の収入を得られないとのご意見も多いですが、クラウドでのお仕事をプロとして従事している方から見れば、副業程度の能力では到底太刀打ちできないレベルであるのが実情です。

このように考えれば、御自身のスキルアップを図り、他の人にない強みを有することで、仕事の案件数や単価維持が可能になるはずです。従いまして、御自身のポジションを変えて、需要が少ない業務とするか、競争度が高い業務でも継続した収入を得らえる能力を身に着け、ポジションの確保を目指すのかを明確にしなければなりません。アフターコロナでは、働き方も変化すると思われますから、不安定な非正規社員の立場を継続するか、得意分野で個人事業主として独立するかを、ご年齢に合わせて決める時期でもあるかも知れません。

今後もポジションが不安定な場合は、世の中の動きに左右されやすく、必要とされているタイミングで収入が左右されている状態から離脱しない限り、収入のアップどころか、減少傾向となる可能性もあります。そのような場合には、ダブルワークを継続するしか方法が見つからなくなりますから、精神的に肉体的にも安心して休めることが出来なくなります。

収入の安定がもっとも収入を上げる方法ですから、短期的な対応ではなく長期に労働を提供できる環境づくりを御自身で確立させるしか方法はないと考えます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住宅ローン返済に関して

現在、主人と子供2人との4人家族です。持ち家で住宅ローンを返済中です。毎月9万円程返済していて、ボーナス払いはありません。金利は変動型で、ローンはあと20年ほど残っている状態です。私と主人はどちらも30代半ばで、共働きです。そこで、相談内容なのですが、家計に少し余裕がある今のうちに少しでも繰り上げ返済をすべきかどうか悩んでいます。これまで10年ほど繰り上げ返済を行わずに過ごしてきました。理由としては、主人に何があった時に、ローンの残金は相殺されるので、主人の意向で繰り上げ返済はしないできました。ですが、2人ともまだ若いですし働き盛りのうちに繰り上げ返済をして、金利で取られるお金を少しでも少なくすべきではないかと考えるようになりました。子供たちが大きくなればお金がかかるようになるので今のうちに返せる分は返しておいたほうがいいのか教えてほしいです。

女性40代前半 みくさん 40代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

主人の実家の相続でもめない方法

昨年、主人の父が肺がんと診断されました。分かった頃にはもうステージ4と診断されました。手術はしたものの、もう手術を繰り返すということは難しい状況で、抗がん剤治療を行って、進行を抑えていくしか方法がないと説明を受けました。それでも余命2年と診断されました。義父は自分で、まだトイレに歩いて行くこともできたので、施設に入れることはせず、自宅療養を選びました。主人の実家は元々、1階が自宅。2階がもう一つ家となっていて、それまで人に貸して、家賃収入を得ていました。しかし、少し前に住人が退去をして空き家だったので、主人の兄(長男)の家族が住み、義父の様子を見るようになりました。一緒に助け合って、義父の介護をすればいいと思いましたが、長男の嫁がまったく義父のことをしません。食事を作ってもってくるどころか、顔も出しません。長男だけが、子供を連れて「じいじ、元気?」とあいさつにくるだけです。それまで気付かなかったのですが、長男の嫁は料理がほとんどできないようで、長男が作っていたようです。だから、彼らが持ってくる料理というのは、長男が作った料理で、いわゆる男料理で、病人の義父からすると、口に合いません。ということで、ほとんど私が、食事を作っています。仕事もしているので、毎日5時起きで作っています。週末は、義父の家の掃除と洗濯を私がしています。長男の嫁は、本当に2階に住んでるだけで何もしないのですが、義父がなくなった後、遺産相続は、介護を毎日していた私たち次男夫婦が多くもらえたりとかできるのでしょうか?

女性40代前半 Esterさん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

専業主婦でもできる在宅での資産運用

現在専業主婦をしております。先々月出産を終え、育児も落ち着いてきました。上の子が2歳、下の子は2ヶ月です。大学進学を機に関西へ引っ越してきて、大学卒業後も関西で就職しました。4年働いたのちに結婚し、退職をしました。その後はパートをして家計を支えてきました。一人暮らしの時の貯金や、在宅ワークなどで現在なんとか生活をしています。子供の教育資金や、自分たちの老後資金、またマイホーム購入も視野に入れているのですが、生活することで精一杯です。食費などは実家からお米や野菜などが定期的に届くので節約できていますが、夫婦2人とも大学時代に奨学金を借りていたこともあり、家計は毎月苦しいです。そこで興味を持ったのが、資産運用です。在宅ワークで少しずつ溜めていたへそくりと、3年後に満期になる養老保険が満額おりるので、そのお金で何か資産運用ができないかと考えております。何かアドバイスなどありますでしょうか。

女性30代前半 shiho0711mさん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

カツカツな生活でも貯金ができる方法を教えてください。

月収35万円。子供3人(3歳2歳1歳)です。税金類に13万くらい家賃+駐車場に8万くらい光熱費に2.5万くらい通信機器+携帯(2台)に3万くらい生命保険などに1.5万くらい幼稚園月1~1.5万くらいを支払っております。食費などは外食込で大体5万くらいで抑えてます。あとは日用品や子供のものを買ったりしてるのですがなかなか貯金が出来ません。なので何か改善案を教えていただけるととても助かります。どのようにどこを削れば多少貯金が出来るのでしょうか。

女性20代後半 ゆんさん 20代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

老後の生活資金について悩んでいます

老後の生活資金についてご相談したいです。老後の生活必要資金2,000万円問題等騒がれてしばらくたち、そのニュース事態はあまりテレビ等で見聞きしなくはなりましたし、2,000万円の根拠もあいまいな部分もあったかもしれません。しかしながら現状の厚生年金、国民年金等が老後の生活資金に充当するという意味においては必要十分な制度ではないことは明らかかなあと思います。今と同程度の収入のまま、老後に十分な生活資金を残す方法を模索しているところです。

男性40代後半 マッキーVさん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答