結婚後の家計のやりくりについて

女性50代 りんごさん 50代/女性 解決済み

歳を取ってから結婚話があり、いろんな話し合いのもとでお金のやりくりについて悩みが出てきました。生活スタイルとしては老後に向かって貯蓄をしていこうということは一致しているのですが、それぞれ仕事を持っているので、二人で生活費を出し合ってその中から生活費と貯蓄をしていき、他のそれぞれの残った収入分は分はそれぞれ好きなように使っていこうという意見がありました。はじめは納得したのですが、相手の方が収入が高いのに、なぜ同じ金額を出し合っての生活費になるのかと疑問に思い、何度も話し合いを重ねましたが生活費は出すのだから、自分の収入は好きなように使いたいとの一点張りで平行線です。この先相手と生活していくことにも不安が出てきました。生活費はまだ何とかなるとして、貯蓄はもう少し増やしていきたいと考えています。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/08/19

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに、専業主婦を選択されない場合には、家計にそれぞれ必要額を出し合い、残りは個人の自由とする考え方は増えています。しかし、婚姻後の資産形成はご夫婦共同で築かれてゆくものであり、それぞれの助けがあって築くことが出来るものです。従いまして、それぞれの収入に見合った貯蓄をなされることになんら違和感はありません。もし、自分の収入は好きに使いたいという事であれば、婚姻による共同作業というテーマが崩てきます。

そもそも、一定の生活を維持することは、将来の安心も維持することであり、現在が維持できていれば良いという事ではありません。その点がご夫婦の間の意識のズレのような気もします。その点では終身ライフプランをシミュレーションされて、将来のキャッシュフローを明確にする必要があります。また、それぞれに人生観を含めたライフイベントを話されて、その達成のための資金も準備しておかなければなりません。

また、もしもの時を想定されて、保険の加入などの調整も必要であり、掛け捨て型にするのか否かなどご夫婦で決めておかなければならないことはたくさんあります。稼いだ分は自由に使いたい気持ちも理解は出来ますが、ある程度の制約が発生することに違和感を唱えることは、そもそも婚姻の意味を問う必要があるのかも知れません。

一度信頼できるFPにライフプランの作成を依頼され、ご主人様と共に説明を受けられることで価値観が変化するかのしれません。

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