各種保険について

男性40代 takuya.fujii4さん 40代/男性 解決済み

現在加入している保険についての相談です。
現在加入している保険
①生命保険 家計保証定期保険 掛け金額 月5,319円
②生命保険 医療保険     掛金   月4,158円
③生命保険 長割り終身    掛金   月6,447円

この他に年金保険       掛金   月10,000円
の各種保険に入っております。
家族構成は、自分(正社員)、妻(正社員)の夫婦2人家族です。
年収は自分が350万円、妻が280万円で世帯収入630万円になります。
自宅は持ち家(マンション)月のローン返済が毎月50,000円管理費15,000円修繕積立費10,000円でしたが今月から修繕積立日が21,000円に値上げが断行されてしまいいました。手取りで25万くらいの給与なので約1万円の上乗せは非常にきつい状況です。そこで保険を見直そうと思っております。自身が加入している保険は上記の通りになりますが、一般的にこれぐらいの保険加入は必要なものなのか。平均的なモデルはどうなのかが知りたいです。また、マンション購入の際に加入した団体信用生命保険と被っている場合は無いのかなども知りたいです。正直、長割り終身以外、解約しようかとも思っている次第ではあります。
マンションの地震保険も今年、満期になり更新の案内が届きました。5年で6万~7万の費用になるとの事ですが、正直悩んでおります。昨今の地震の被害状況も気になりますが、このコロナ禍を踏まえますと支出は抑えたいのが本音です。一般的にマンション住まいの方の地震保険や火災保険の加入率はどんなものなのかが知りたいです。
将来、老後に備えイデコなどについても詳しく教えてほしいと思いいます。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご年齢が45歳(厚生年金加入と仮定)でお子様もいらっしゃらないという事を考慮しますと、残された奥様への保険のみを考えればよろしいかと思います。その前に貯蓄額の記載がございませんので、保険のみを考慮してお答え申し上げます。
奥様がもしお独りになられた場合、現在お仕事をされており、月に20万程度の収入がございますので、ご自宅の管理費+修繕積立金=26千円を除いた金額が生活費となります。しかし、奥様には遺族厚生年金と現在年齢が40歳以上であれば中高齢寡婦加算が支給されます。もし、支給予定の厚生年金が10万円としても4分の3が支給され+585100(年額)が加算されますので、年額≒140万円が支給されます。従いまして、給与収入と合算しましても65歳までの生活はある程度ゆとりがあると考えます。つまり、団信によって、住居費はクリアーされますからその分の保険は不要です。
このように考えますと、健康を害した時の保険だけで良いような気もしますが、但し、3か月程度の一般所得者層の入院費を負担できる貯蓄があれば不要とも言えます。残される予定の「長割り終身保険」は、解約返戻金の関係で保険料がお安くなっていますので、毎月の負担がすくなく、満期になれば年金としても受け取れると思いますので、そのままでよろしいと考えます。
続いて、iDeCoですが、老後の年金不足を補うために進める私的年金ですが、掛金は所得から控除されますので所得税と住民税が減額されます。運用益を含めて60歳以降に受け取る金額は退職所得控除が使えますかお得です。毎月の掛け金は対象者によって変わりますが、ご注意頂く事が数点あります。掛け金は毎月5千円以上、原則途中解約不可(60歳迄)、所得がない専業主婦は所得控除なし(当然)等です。
最後にご自宅の損害保険ですが、火災保険お加入率はほぼ100%でしょう。共同住宅(マンション)の場合は失火だけではなく類焼の影響も多いですから加入しない事は考えらえません。また地震保険につきましては火災保険に付して加入するものですが、災害発生時は被害状況に応じて10%~80%以上と家財に補償が適用されます。住宅ローン残が多く預貯金が少ない方はダブルローンの懸念もありますので加入されていたほうが良いかもしれません。なぜならば、地震による火災および倒壊では火災保険が適用されませんので、地震による損害に備えるには地震保険に加入しておくほうが安心でしょう。尚、地震保険の加入率は地域によって変わりますが2017年で全国値で32%程度ですが、お住まいの神奈川県では36%が加入しているようです。但し、火災保険に新たに付帯する方は増加しており2017年度で63%という数値から地震への関心度は高まっています(数値の出典先;損害保険料算出機構)。

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