2歳の子ども、学資保険に加入すべき?

女性30代 kojima1204さん 30代/女性 解決済み

都内で2歳の娘を育児中の専業主婦です。夫と娘との3人暮らしで賃貸物件に住んでいます。貯蓄額は夫婦合わせて3000万円ほどあります(生前贈与があったため)現在、家計の収入のほとんどは夫の収入で、私自身は在宅ワークで月3万円程度、お小遣いほどの金額の稼ぎにとどまっております。専業主婦なので娘は現在保育園等には入れていませんので、施設に通う費用は今はかかっていません。本題の学資保険について、親族から最近「加入しないの?」と頻繁に聞かれることがあります。自分でも学資保険はなんとなくしか理解しておらず、自分の家庭に本当に必要なのかいまいち分かりません。積み立てて満期にまとまったお金が受け取れるなら良いかなとは思いますが、昨今の経済の状況からして金融機関で学資保険に申し込んでも払い込んだ保険金にプラスして受け取れる部分のリターン額はあまり期待できないなと思っています。学資保険に加入するメリットと、学資保険以外で子どもの養育費関連に備えておくのに便利な金融商品があったら知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

荒井 美亜 アライ ミア
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは。ご質問をお寄せいただき、ありがとうございます。学資保険のメリットとしては

・毎月一定額を積み立てるので、仕組みが簡単で続けやすい
・契約者(質問者様の場合はご主人でしょうか?)に万が一のことがあった場合、それ以降の保険料の支払いは免除される上に、ある程度まとまった金額は確保できる

ことが挙げられます。


しかし、ご指摘いただいているように、昨今、学資保険は満期返戻率が100%を割る商品も出ているため、以前のように効率的に学費を貯められる手段ではなくなっているのも事実です。

金融商品を利用してお子さんの養育費を貯めるという意味では、つみたてNISAも選択肢の1つに入るでしょう。これは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度のことで

・手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されている
・新規投資額で毎年40万円まで、最長20年間(合計800万円)までの非課税投資枠が付与される

という特徴がございます。株やFXなど、他の金融商品と比較した場合、リスクの低い運用ができるため、お子さんの養育費などまとまったお金を貯める手段として使われていますが、金融商品である以上、損失を出すリスクはゼロではありません。

お子さんの養育費を全額つみたてNISAで用意しようとするのではなく、貯金など他の方法と組み合わせて用意するほうが、リスクの低減という意味では取り組みやすいでしょう。

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