会社ではなく独立はしたいのですが

男性30代 みみさん 30代/男性 解決済み

会社で今働いているのですが、人間関係のストレスがものすごくて色んな人がいるためこの人が一体どのような考え方なのか深く考える癖があってなれないので独立をしたいのですが、何から準備したら良いのか全く把握できてません。とりあえず登記というものをするということはわかっているのですが、それ以上のことは全く知らないので是非やるべきことを知りたいです。また、したい仕事は今のライターのような仕事とネットで商品を販売したいということを考えているのですが、何が今は売れるのか、何だったら成功するのか全くわからず、商才も全くないと自覚しているのですが、そんな素人が独立しても大丈夫なのか、どういう人が会社から独立していくのかも全く把握できてないのでそれも是非知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 仕事全般・転職・退職
60代後半    男性

全国

2021/08/18

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに企業にお勤めであれば、組織内の人間関係や与えられたミッションをこなすためのストレスを感じることは多いです。但し、ストレスを回避する目的と事業をスタートすることは別物であるとお考え願います。なぜならば、中小企業庁のデータでは、起業後5年後の廃業率は60%と言われており、法人化でも厳しい状況ですから、個人事業主を含めますと更に厳しい結果であると思われます。

廃業の理由は、資金不足が挙げられますが、生活を維持することが出来なくなったり、将来の設計に不安を覚えたりするケースもあるようです。独立時は事業資金以外に生活費として5年分を用意することがマストであると言われていますが、多くの方が2年分程度の預貯金で対応されているため、事業計画通りに進まなかった場合には、どうしても生活を維持するために再就職を選択することも多いようです。

ご相談者様の状況から判断しますと、まずは事業計画書と資金計画書を作成することが第一歩であり、明確なビジョンとそれを達成するための手段(プロダクトやサービス)を確認しておく必要があるでしょう。

この点で挫折するようであれば、絶対に独立することはお辞めになられることをお勧めします。なぜなら、組織の中では自由に活動出来たとしても、独立した途端に相手とのビジネスが進まなくなるケースが多々あります。つまり、相当のスキルや社会が求めるプロダクトでない限り、儲けるための軌道に乗ることが出来ないからです。

その点を十分にお考えになられて、何によって生活を支えてゆくのか、もしくは将来を乗り越えてゆけるのかを、事業計画書の中で明確し、法人であれば、他人(金融機関)の審査を受けて、融資の決定を受けてから独立をスタートされても良いと考えます。

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