新型コロナウィルスの、世間様の影響について

女性40代 くにかさん 40代/女性 解決済み

新型コロナウィルスでの緊急事態宣言の影響もあり、パートのシフトが減ってしまいました。気になるのが、子どもの周りのご家庭は、あまり新型コロナウィルスの影響を受けていないように見えないのです。金銭的にきつくて子どもの習い事を減らさないといけないという問題を抱えているのも、我が家ぐらいではないかと考えるようにもなりました。新型コロナウィルスの影響で、我が家のように収入が減った世帯は多いのでしょうか?ダメージを受けていない業種もあるのでしょうか?また、この時期どのような業種のパートを探せば、安定した収入が得られそうでしょうか。無知で申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/08/23

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては、今後の住居費や夫婦の介護費用なども見据えておきたいところです。まずは基本として、今後の人生で必要になるお金・貯金について、しっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず上記の通り、あなた様は1人分の教育費と老後資金で少なくとも月18万円ほど貯金が必要です。これは一般的に、正社員の共働き夫婦でないと準備が厳しい数字なので、そもそもパート仕事を探すのは控え、就職活動に励むことをおすすめします。また一部の例外を除き、多くの世帯がコロナで悪影響を受けているのは確かです。ただ影響の程度は各家庭で違い、月々の貯金が減る程度なら日常生活には影響がでません。むしろ実際には影響がでていても、ムリをしてでも子供のためのお金は減らさない家庭も多いです。しかし先々のための貯金が減れば、結局は先々で困ることになります。ぜひ目先ではなく先々を見据えて、賢明な判断をしていきましょう。

少し補足させて頂きます。どうしても即座の就職が厳しい場合は、「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやれば月10万円ほど稼げるかもしれません。また老後資金を「資産運用」で準備するのもおすすめです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に老後資金4000万円を準備できる計算になります。ただし、運用に回したお金は目先の教育費に流用しにくくなる点に注意が必要です。いずれにしても、コロナの影響は厳しいものの、そもそもパート仕事では足りなかった可能性が高いといえます。まずは今回を機に先々を考え、ぜひ就職するよう努めていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

年金生活になりますががん保険と入院保険は必要でしょうか

夫が現在再雇用で働いていますが、あと1年で年金生活になります。5年間は夫の厚生年金と私の加給年金で年収が250万円です。5年後は夫と私の年収は、300万になります。現在がん保険に4000円入っていますが、定年後にどうしようかと迷っています。夫の母と私の父ががんになっているので、心配になります。夫が会社員で、福利厚生で入院保険(1日5000円の保障)にはいっていたのですが、定年後にすべての病気に対応する入院保険にはいろうかどうか迷っています。2人で一番安くても4000円はかかります。会社の保険と比べると保障も安くなり、1日3000円になります。今はがんでも入院日数はかなり短くなっているとききます。がん保険ですが加入しているのは、診断されただけで100万と入院が1万5千円出るタイプです。在宅治療の場合は、日数によってプラスの保障があります。

女性60代前半 林@倉敷さん 60代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

毎月赤字でこの先の生活が不安です

精神的な疾患があり、働くことが今はできません。元夫からの養育費はもらっていません。両親とは絶縁しており、頼れる身内はなく、それ上に全て一人でやっています。毎月の生活費は貯金と手当てで補っています。もう生活がカツカツで、貯金が持つのも半年位だと思います。生活保護へはできるだけ頼りたくないと踏ん張っています。こんな生活でも削れるところはあるのか、相談したいです。

女性30代後半 koppeさん 30代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

親の介護の費用が心配

50代夫と二人暮らしです。徒歩3分の団地内に、78歳の母親が一人暮らししています。母は、持病があり週3日の通院をしており、私が自分の仕事の合間を縫っての送迎や、買い物の手伝い、役所などの手続き関連などを引き受けています。つきっきりではありませんが、ある程度の介助を必要としています。母の生活費は年金で賄えていますが、貯金ができるほどの余裕はありません。また、亡くなった父も退職金の運用に失敗し、死亡保険金の500万円ほどしか財産を残しませんでした。この500万円が、母の全財産です。不動産や株などの資産も所有していません。この先、母の病状などがこのままの状態であれば、私の夫が現役のうちは今と同じようにして乗り切っていけると思いますが、万が一母が認知症になったり、もっと手厚い介護が必要になったりした場合に、現状以上に手をかけることはできたとしても、費用をかけることは難しいと考えています。母に自己資金がなく、我が家の世帯年収が800万ほど。この状態で、お金の面からこの先のことをどのようにシミュレーションしておけばいいのか悩んでいます。

女性50代前半 cno0さん 50代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

年金だけで生活する方法

私は、40年余り高校の教員として勤務し、65歳で定年退職しました。今は70歳です。現役の時は贅沢三昧の生活をしてきました。車は3年ごとの買い替えたり、旅行や外食にもたびたび出かけました。貯金など考えもしませんでした。更に、25年程前に一戸建てを新築し、住宅ローンを組みました。その住宅ローンも現役では返済することができず、退職金でやっと完済しました。もちろん、貯金などは200万円~300万円位しかありません。老後の生活も年金で何とかなるという甘い考えでいました。そんな退職後の今の生活は、毎日、年金の収入だけでギリギリの生活を送っています。もちろん、車を買い替えたり、旅行や外食をするなどもっての外です。そんなことをする余裕など全くありません。ただ、私と妻の軽自動車を2台所有しています。今、今後、どのような生活設計を立てたら良いのでしょうか? 教えていただきたいと思います。

男性70代前半 3029515さん 70代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

生活費など出費を抑えるにはどんな方法があるのか

初めての出産を経て、育児などに追われる日々ですが、子供のミルクやオムツなどどうしても子供に対しては費用がかさむのは仕方ないことだと思ってます。しかし、それ以外の食費や雑費、医療費、生活費なども今まで以上にかかってしまい、生活に苦しいわけではないですが、きちんとした貯金ができなくて困ってます。将来の子供のための教育費や今後何かあった時の貯金を少しでも多く残しときたいのですが、必要以上に生活費がたくさんかかってしまっているので、どうしたら上手く節約できるのかを知りたいです。旦那は営業職で一定の給料を貰えるわけではないですが、年収大体300~500万円ほどです。私はしばらく働く予定がないので、現在行っているクラウドワークスのみです。月1万円稼げればいいほどのものなので、ほんの少しの足しにしかなりません。何でもいいので節約のコツを教えてほしいと思いました。

女性30代前半 0427yukiooさん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答