家計の見直しと貯蓄の仕方について

出産を機に退職したため、現在は専業主婦で家事と育児をしています。夫から毎月渡されている生活費で食費や日用品を購入しています。私自身の収入はほとんどありません。私個人名義の口座貯金も、もうほとんど底をついているので、自由に使えるお金がありません。生活費をもっと引き締めて、余ったお金をへそくり貯金したいです。家計の見直し、貯蓄の仕方について教わる機会があれば嬉しいです。
出産を機に退職したため、現在は専業主婦で家事と育児をしています。夫から毎月渡されている生活費で食費や日用品を購入しています。私自身の収入はほとんどありません。私個人名義の口座貯金も、もうほとんど底をついているので、自由に使えるお金がありません。生活費をもっと引き締めて、余ったお金をへそくり貯金したいです。家計の見直し、貯蓄の仕方について教わる機会があれば嬉しいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
始めは家計の節約によって発生する資金が毎月少額であっても、年月を重ねることで大きな資金となることはあります。それが投資というものですが、お金は働いてもらうことで増える性格があります。従いまして、その資金を見出すことは非常に大切であり、倹約はその人にとって負担でなければ喜びをもたらす効果があります。
一般的な消費は、個々に合わせたものではなく、全体観から消費されるようにセットされているでしょう。従いまして、自分に適した選択をすることで、無駄を省くことが可能であり、そこに気づくことは継続的に節約を進める第一歩となります。
つまり、それぞれの家計費は自分に合ったものとして考えることで、ある程度の残資金を生み出すことが可能となるでしょう。その資金を活用しながら、資産形成の準備を進めることで、次へのチャレンジが可能であり、運用レベルでは様々な方法を選択することも可能となります。
投資の原則は「長期、積立、分散」に有りますが、利殖を生み出すためには、リスクを取ることも必要であり、その許容度によってリターンを得るチャンスも生まれてきます。まずは、チャレンジするための資産作りのために、自分に見合った支出を把握されて下さい。
私は今専業主婦です。もともと結婚前は正社員として働いていたのですが、結婚してからは引っ越しをしてパート勤務をしていました。しかし、諸事情によりそのパート先も退職せざるをえなくなり、今は仕事をせずに専業主婦として過ごしています。しかしそうしているとあれほど自由に使えていたお金も徐々に貯金も少なくなり、服や化粧品など嗜好品も購入ができなくなってきました。やっぱり私も生活していて必要なものはあるし、嗜好品だって購入したいです。そのためにはやはりお金が必要になってきます。けれど諸事情によりまた新しくパートとして勤務は難しいので在宅で何か仕事ができればとかんがえています。ただ、今は詐欺も多く折角登録や契約を結んでもそれが詐欺ではない可能性を見極めるのが難しいのでその見極め方を知りたいです。
我が家は子供が3人いるのですが、3人とも大学への進学を考えています。そのため、最低限必要と思い3人が高校を卒業するときまでに国公立大学の4年分の学費+αで一人400万ずつを貯めてきました。世帯収入は現在約800万です。そして、第一子がすでに国立大に入学したのですが、遠方に下宿で6年掛かることになりました。下宿になると、あっという間に貯金が減っていきました。第二子はこれから受験で、今の感じでは国公立は難しく、本人の希望を考えると私立で県外下宿となりそうです。第三子はまだ小学生なのでこの先どうなるかは全然分かりません。家のローン等、借金は一切ありませんが、主人はあと7年で定年です。私がもっと収入を増やせばよいのでしょうが、義母の面倒をみるため、思うように増やせません。このような状態で、うまく大学の費用をまかなっていけるのかアドバイスしていただきたいです。
私は、40年余り公務員として勤務し、65歳で定年退職しました。今も、塾講師のアルバイトをしてお小遣い稼ぎをしながら、年金暮らしをしています。現役の時は、老後は年金で生活ができるだろうという甘い考えで、貯金などは一切しませんでした。その代わり、旅行、外食三昧の生活、車を3年毎に買い替える生活を送ってきました。また、家を新築し、3000万円の住宅ローンを借り受け、住宅ローンに追われる日々を送ってきました。その住宅ローン完済には現役の時には終了せず、退職金でやっと完済することができました。そして、いよいよ定年退職となり、年金生活者となりました。年金で生活して思ったことは、生活費出費で精一杯です。勿論、旅行や外食、車を買い替えるなど、もっての外です。今後、前記のことが少しでもできるようになるためには、どんな生活設計をしたら良いでしょうか?教えていただきたいと思います。
現在、私は家計簿をつけていません。家計簿をつけていなくても困ったことがないからです。しかし、節約に関する本を読んでみると家計簿をつけた方がよいと書かれているものが少なくありません。家計簿をつけることでお金の動きがわかり、どういった面で節約できるのかわかりやすくなるのだそうです。また、使っているお金がどの程度なのか見える化することで、無駄遣いを防げる効果もあるそうです。こういった働きがあるので家計簿をつけた方がいいのかなと思うのですが、どうやって家計簿をつけたらいいのかわかりません。上手に家計簿をつけないと、家計簿のメリットを活かせないと思います。家計簿のメリットを活かすためには、どうやって家計簿をつけたらよいですか。
仕事でも取り扱うのですが、お客さんにキャッシュフローが上手くいっていない例が多いです。それは例えば子供の学資保険の支払いがあるから、とか、住宅ローンの支払いがあるからとか、なんといいますか事前に考えておけば防げるんじゃないか、あるいは背伸びしすぎや欲を満たすためではないかと思うことがあります。それによって、金融会社や取引先へ迷惑をかけるような事態になるのなら、何とかしてほしいものです。おおざっぱになってしまいますが、FPとしては、事前に防ぐためにどのように対処・アドバイスをしますか(日ごろからどういった点注意していれば防ぎやすいなど)。私は、世間に流されずに自分でキャッシュフローについて考えて払える範囲で自分の生活レベルを上げればいいのに、欲に流されずにと思ってしまいます。