保険に加入し続けるメリットとリスクは?

男性40代 dregさん 40代/男性 解決済み

結婚もしていないのに、生命保険や医療保険など、月々の支払いが高額で、今後何もおこらなかった場合には払い戻しもない保険に、ずっと支払い続けることにメリットを感じません。
毎月支払っている分を投資に回して、自分で運用した方が資産が増えるのではないかと考えています。
このまま保険に加入し続けるメリットとリスクがあれば教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/08/27

 保険は、アクシデント等で自分では抱えきれないほどの経済的損失を、掛金を拠出することで、保険会社等にその経済的損失をカバーしてもらう仕組みです。
 なので、貯蓄等でその経済的損失を自分でカバーできる範囲であれば、原則として保険に加入する必要はありません。

 一方、「貯蓄は三角、保険は死角」という表現もあります。
 保険の場合、アクシデント等が保険に加入直後であっても、契約した保険金額が受け取れるが、貯蓄の場合、必要となる額に達するまで一定期間必要であるという意味です。

 これらを踏まえて、保険加入もメリットとリスクを整理すると、
 ①メリット
  加入した保険の約款に記載されている保険事故(保険金・給付金の支払事由)に該当した場合、契約期間の長短に関わらず、保険金・給付金が受け取れる。
 ②リスク
  ・貯蓄型保険であっても、同じ掛金であれば、貯蓄や資産運用の方が収益性は高い
  ・掛捨て型保険の場合、保険事故が発生しないとほぼ掛金分無駄になる
 が挙げられます。

 あと、保険会社によって内容は異なりますが、加入者限定のサービスが受けられます。例えば、治療のセカンドオピニオンや、医者の紹介、複数の保険加入の場合の割引等です。

 参考にして頂ければと思います。

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