出費が毎月多すぎるので計画的なお金の貯め方について知りたい

女性40代 hondaさん 40代/女性 解決済み

子供の教育費、家のローンに収入が追いつきません。わかっていたことではありますが、現在は、貯蓄、子供の学資保険を解約し、更に借金を増やし生活しています。これから子供たちが高校へ進学していく年齢になっていきます。現在も習い事の教育費だけでも高額(8万円)の出費がある中、加えて学費。。。この先の生活がとても怖いです。決して収入が少ないほうではないと思います。出費が毎月多すぎ、生活を切り詰めつ必要があると思っています。
これから、もう少し計画的にお金を使い、先の生活のことをもっと真剣に考えないといけないと思っております。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/09/13

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

借財によって生活を維持している状態では、人間の体の構造から説明すると内臓の一部から出血し続いている状態と同じで、近い将来破綻(倒れる)する可能が高いです。従いまして、原因を追究するか所得を増やすしか方法はありません。また、御子様方の大学受験迄3年程度しかなく、大学進学時の教育費をどのように支援するのかも検討しておかなければなりません。

なぜならば、文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、お子様お一人につき、幼稚園から大学までを全て国公立で卒業された場合で約1000万円、反して全て私立で卒業される場合には、約2400万円が必要となるとのデータが発表されています。

このデータをステージごとに見てみますと、全て私立による場合、幼稚園で約95万円、小学校で約960万円、中学校で約420万円、高校で約290万円、大学で約640万円となっています。この数値は校外学習費用も含まれていますので、各ご家庭ごとの教育方針で変わると思われます。公立となると高校までは、ほぼ無償化となっておりますので、必ず準備しておかなければならないのが、17歳迄の大学費用となります。

おそらく、校外学習費が高くなる傾向は、中学生の時であり、概ね年間50万円は公立でも必要となっているようですから、小学校時で年間30万円、高校で年間40万円を目途としておけばよろしいかと思わます。

このように見てゆきますと、御家庭における校外学習費が年間で100万円を超えておりますが、もしお二人の御子様であれば若干負担増となっているだけです。従いまして、住宅ローンの総返済総額が年収に対して高いことによる原因か、家計支出の他の項目で見直しが必要になるかのいずれかでしょう。収入の記載がございませんが、住宅ローンを組まれた時点で、その後のライフプランの設計に問題があったのかも知れません。

極力早く、家計診断を実施され、人生100年計画としてのライフプランをシミュレーションすることで、将来の資金(貯蓄含む)計画が見える化することが可能になります。もし、キャッシュが今後増えない予測であれば、大幅な生活改善をしない限りは健康体に戻ることは出来ません。

御自身で判断することが出来ないのであれば、信頼がおけるFPに有料でもご依頼されることで、しっかりしたサポートを受けることが出来ます。とにかく極力早く手当をされて下さい。

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